宇宙世記憶-大いなるものとつながって QHHTセッション記録

QHHT®(クオンタム・ヒーリング・ヒプノシス・テクニック)セッション記録

初めてのYouTube動画


www.youtube.com

先日のQHHTグループセッション「未来へ」の参加者のみなさんの体験を動画にまとめて、YouTubeにアップしました。
 
お二人分を作るのに2日くらいかかっています(笑)。でも、楽しかったので、引き続き作ろうと思います。
 
次回のQHHTグループセッションは「ガイドと会う」です。
それもお楽しみに!
 
お申し込みはこちらから

https://qhhtgroup2.peatix.com/

 

星とつなぐ記憶

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私自身が受けたQHHTセッションを振り返ると、私は星と人々をつないでいる記憶が多いです。
 
誰でも多くの過去世を体験しているはずなので、その部分の記憶が多く蘇っているのは、それが重要ということなのでしょう。サブコンシャスはその人にとって、意味のあるものを見せますから。
 
アル・リシャという名前をつけたのは、私のヘリアカルライジング・スターだからですが、その意味は「異なるものをつなぐ」とサイトでも書いている通りです。
 
 
私は現在QHHTプラクティショナーですが、これも「星と人」をつなぐこと。しかも、QHHTプラクティショナーになる前に名づけていたので、どこかでわかっていたのでしょうね。
 
前にご紹介した私のアスクレピオスの神殿で働いていた記憶も、「星と人」をつなぐものでした。ただし、人間は直接受け取れないので(「焼き焦げる」と言っていたような)、水に転写されたフックを使って、星の記憶を呼び覚ますことを仕事としていました。
 
今回ご紹介したいのは、もう一つの私が銅像だった時の記憶です。
銅像といっても、その辺にあるようなものではなく、いわゆる信仰の対象のような銅像の中にいました。銅像そのものという感覚はなく、その中にいる精霊のような存在で、数々の星からのメッセージ(エネルギー)をそれが受け取れる神官か王に仲介して人に伝えていました。
 
最近起きたある出来事についての、自分のある強い気持ちがどこからくるのかを見ていたら、この時の過去世にありました。
 
その銅像である私がメッセージを伝えていた人たちが代替わり(こちらの命のほうが長いので受け取る側は代が変わる)するうちに、だんだんとこちらのいうことを捻じ曲げて伝えるようになったのです。伝えている自分たちが素晴らしいと思い込むようになったからです。
 
それにより、メッセージがきちんと伝わらなくなり、私の警告は無視され、結局島は海に沈み、人々は亡くなりました。この時に感じた口惜しさが、心残りとしてあったために、「正しく伝わらない」ことに対して強く反応していたのです。
 
それで思い出したのは、この時に見えていた緑色の星です。
 
『宇宙世記憶』の本では、これがキプロス島で起きたことだったので、銅の産出で有名なことや、ビーナス生誕の地と言われていることから、ハートチャクラの緑色との関連を考えていました。
 
しかし、肉眼で唯一緑色に見える星「ズベン・エシャマリ」と考えると、とても当てはまるのです。ズベン・エシャマリは、天秤座の星で、ズベン・エルゲヌビとセットで、正義の女神アストライアが持つ天秤棒の右と左で、そこで社会正義を判断するという意味があります。
 
キプロス島銅像から見えていた緑色の星がズベン・エシャマリなら、「正しく伝える」ことが私の中の正義として残っているのです。しかも、この「正しさ」の基準は星であり、人間ではありません。
 
このことに気づいたときに、その出来事には強くは反応しなくなりました。しかし、正義は正義なので、「正しく伝える」ことを怠る気はありません。
 
なぜこんな話を書いているかというと、ほかのQHHTプラクティショナーがやっていることに関して気になることがあったからです。
 
私はQHHTのレベル3プラクティショナーになるために、それまでの自分が身につけてきたものをすべて捨てるようにとスザーン先生から言われました。これは結構大変な作業でした。身につけてきたものにはそれまでの自分のプライドなども入っていたからです。提出ビデオを翻訳するのも大変でしたが、おそらくこの内的作業のためにレベル3プラクティショナーになるのに時間がかかりました。
 
けれども、全部捨ててみると、QHHTはドロレスが作ったままで素晴らしく、何も付け加えたり、省いたりする必要がないことがわかったのです。きちんとそのままやれば、セッションはとてもうまくいくのです。
 
QHHTは最初はオンラインで学び、その後は一人で練習していくので、どんどん曲がっていく可能性があります。次のレベルのクラスに参加しない限りは、誰も何も言わないので、「こうしたほうがよりうまくできる」と勘違いします。この「うまくできる」とはだれにとっての「うまく」なのでしょう?
 
QHHTセッションはクライアントさんのものであり、プラクティショナーのものではありません。QHHTの本来の目的、「その人と大いなる自己をつなぐこと」を果たせば、大いなる自己であるサブコンシャスがすべてやってくれるので、プラクティショナーはその邪魔をしないようにして、ただ見守るだけなのです。
 
QHHTレベル3プラクティショナーの役割として、QHHTがきちんとなされるように「正しく伝える」ということがあります。それにより、私の過去世の記憶にあったズベン・エシャマリが発動したといえるかもしれないし、そういうものを持っていたので、この役目をもらったのか。なにか深いつながりを発見するのは、とても面白いですね。
 
QHHTプラクティショナーのみなさん、QHHTをやっていてわからないことなどあれば、どうぞご相談ください。

「縄文の海の支流としての川」の流れに入る場所

新しいサロンを夢で見つけた話は前に書いた通りなのですが、たまたま大鳥神社の近くでした。
 
この大鳥神社の付近について、松村潔先生の古い本『東京星図』では、東京の地図に当てはめたサビアンシンボルから「自分の生きる目的をはっきりさせて腹を据えるには適した影響力を持っている」とされておられるので、QHHTにぴったりの場所と書きました。
 
最近の松村潔先生のnote『瞑想と夢見(3)』では、目黒の辺りを「縄文の海の支流としての川の流れ」に入る場所と書いています。ちょっと長いですが引用します。
 
「縄文の海の支流としての川
 
わたしは以前、自分は縄文の海を移動していると書いた。目黒、原宿、渋谷、新宿に伸びる縄文の川の流れにそって引っ越ししてきたが、この流れと関連のない場所に引っ越しすると、これまでやってきた仕事の内容がころっと変わる。なので、連続性を保つために、縄文の海の流れから離れないようにしていたが、この流れに参入する最初は目黒だ。たまたま目黒の大鳥神社のベンチに五分ほど休憩して、家に帰り眠っていた時、夜中、庭が光っていて、さらに砂利を踏む音が聞こえてきたので、目が覚めて、日常意識に戻ることもなく、中間にあるところに覚醒した。
 
これはまるで、アーノルド・ミンデルの言う、日常自我のベクトル、夢のベクトル、その和としてのセンシエントのベクトルに「踏みこんだ」ようなものだ。夢から覚めて、日常意識の出発点に戻って、ベクトルの和に向かうというのが、方向性のドリームワークだが、この場合、到達点から、逆に日常意識の出発点に向かうようなものでもある。
 
引っ越し先を探して、代官山から目黒あたりを歩いていた時、すでにこれは方向性のドリームワークであり、わたしは昔から、場所を探すとき、具体的な利便性などは考慮に入れない。なんとなく引っ張られるままに引っ越し先を探す。真夜中の探索が一番好みだった。
庭で光る存在から、今後の未来について説明を受けた。以前、この光る存在は、大鳥神社の祭神のヤマトタケルであると書いたが、ヤマトタケルはマクロコスモスの恒星意識のひとつだ。わたしはそれをファクトだと考えている。それは方向を示す白い鳩で、ヤマトタケルは、死んでから白い鳥になったと言われている。縄文の海を進むとき、その進む方向をヤマトタケルは、8年分説明した。センシエントな意識が、物質的、日常的な道を指定したのだ。
 
ヤマトタケルの意識、すなわちマクロコスモスの恒星意識でないことには、この道ははっきりと見えてこない。それは大地の道と違う。大地の道と、縄文の海は被っており、縄文時代の海は、今の陸地よりも5メートルくらい高かったらしい。
縄文の海の中にある支流としての川は、ドリームランドの道と言えるし、そこには、ヤマトタケルのような恒星意識、太陽意識などが宿っている。反対にいえば、この道を正確にたどると、この意識を思い出すということも多い。」
 
私も夢で導かれてこの地にサロンを開くことになったのですが、ここでの自分の夢見も面白く、このドリームランドに近づく(侵入される)感じがあります。
 
松村潔先生はヤマトタケル(恒星ファクト)から8年分の進む方向を説明されたと書かれていますが、このサロンでは今後のこと(未来)を示すのが得意な気がします。
 
ドロレスのQHHTグループセッションの3部のうち、なんとなく「未来」を選んだと思っていたのですが、これにも意味があったということになりますね。
 
ちなみに、6月29日のグループセッションで見る未来は、現世の近い未来ではありません。だから何が出るのか私にもわからなくて、本当に楽しみなのです。
お申し込みは以下から。
URL: https://qhhtgroup1.peatix.com/
 
*こちらのグループセッション参加後に、アル・リシャでQHHT個人セッションを 受けられると、参加費分がお値引きとなりますので、ご予約の際にお申し出ください。
*2022年にアル・リシャでセッションを受けられた方は無料参加できますので、こちらのPeatixではなく、お問い合わせからお申込みください。
*このグループセッションは録画できません(著作権の関係により許可されておりません)ので、動画配信はありません。開始30分後は他の参加者の妨げになるために、入室できませんのでご注意ください。
 
それから、以前来られた方にも、この新しい場所でのQHHT体験もしていただきたく、2回目以降の方の特別料金を設定しました(基本的には東京ですが、ご希望があれば福岡でも)。
QHHTは基本的には何度も受けるものではなく、せめて半年以上開けるようにと言われています。しかし私がQHHTプラクティショナーになって5年経ち、すでに時間も経っています。ご希望の方が来やすいようにと思い、期間限定で特別料金を設定しました。おそらく今年いっぱいくらいはやると思います。

 

QHHTオンライングループセッション「未来への旅」

QHHTグループセッション「未来への旅」

QHHTオンライングループセッションを開催します。
日時:6月29日水曜19時~20時45分 オンライン(Zoom)
お申込み:https://qhhtgroup1.peatix.com/

QHHTは対面で行うものでオンラインで行うことは認められていませんが、このグループセッションだけは、QHHT本部が許可をしているものです。

このオンラインQHHTグループ・セッションは、個人セッションと違い、サブコンシャスへの質問リストを持ってきて生まれてきた目的を聞いたりできませんが、それでもQHHTの時空を超える旅を少しだけ体験してみることはできます。こちらは、ドロレス・キャノンが考案し、QHHT本部から承認したオンライン・グループセッションの方法を使います。

QHHTのほんのさわりを体験するセッションとなりますので、QHHTって何だろう?と考えている方にお勧めです。QHHTの説明と参加者からの質問なども承ります。
ドロレスが考案したグループセッションは3部にわかれていますが、今回はその一つで、時空を超えて「未来」へ旅をします。
遠い未来にはいったい何が起きているのでしょう? みんなで一緒にのぞいてみませんか?
まだまだ夏至の影響も残る、宇宙へとアクセスしやすい新月に開催です。
みなさまのお申込みをお待ちしております!
 
*こちらのグループセッション参加後に、アル・リシャでQHHT個人セッションを受けられると、参加費分がお値引きとなりますので、ご予約の際にお申し出ください。
*2022年にアル・リシャでセッションを受けられた方は無料参加できますので、こちらのPeatixではなく、アル・リシャのお問い合わせからお申込みください。
*このグループセッションは録画できません(著作権の関係により許可されておりません)ので、動画配信はありません。開始30分後は他の参加者の妨げになるために、入室できませんのでご注意ください。

新しい東京QHHTサロン

東京QHHTサロン
本日が新しい東京QHHTサロンのオープンの日でした!
 
来られた方は、そんなことになるとも知らずに予約されたので、かなり勘の良い方だと思います。しかも物件探しに困っておられたので、「ここは夢で探したんですよ」と話すと驚かれていました。
 
私はたぶん昨年ごろから、人の言うことではなく、サブコンシャス(大いなる自己)の言うことを聞こうと考え方を変えました。理由としては、せっかくここ(地球)に生まれてきたのに、上とつながって行動するとどうなるか、いろいろ試さない手はないと思ったからです。地球は実験場とよくいわれていますが、実際にやってみようと思ったのです。あくまでも実験なので、結果はお楽しみで、そういう選択をする姿勢が大事ということです。
 
そうすることで、結構面白い現象が起き始めました。まだあまり詳しくはお伝え出来ませんが、この小さな自分が思ってもみないようなことが起こり始めたのです。
 
この小さな自分というのは、結構いろいろ考えすぎるところがあり、ぐるぐる回って何の結論も出さないことがあります。だったら、「もうサブコン(サブコンシャスの愛称)に丸投げ」しようと思い、そうやると下手に悩まなくて済むし、物事もうまくいくのです。これがいわゆる上に「委ねる」とか「道を開ける」ということかもしれません。
 
確か3月の春分ごろだったか、夢で新しい部屋のビジョンが見えました。以前は自由が丘でサロンを開いていましたが、コロナの影響で撤退し、福岡に戻りました。今後はホテルでセッションをやるほうが気楽だなと思っていたのに、そういうビジョンが見えて、自分でもびっくりでした。とりあえず、4月にセッションも兼ねて東京に行き、いくつか物件を見ることにしました。
 
その時見た物件はどれも今一つだったのですが、夢で「最後のところでいいんじゃない?」と言われました。最後に見たのは全然気に入らない物件だったので、「え~!」と思ったのですが、今思えば、「ところ」は物件ではなく地域だったようで、結局その地域になりました。
 
夢での物件探しがより本格的になったのは、建物の形を見せられてからです。上空から見た建物の形で、カクカクしているというか、いわゆる一般的な長方形の形ではなかったのです。それで逆に物件探しが楽になりました。そういう形の建物はそんなに多くないからです。
 
私がサブコンに伝えた物件の条件は、「星とつながれる場所」、「私も来られる方もゆっくりと落ち着ける場所」というものでした。
 
サブコンの力はすごいですよね。この小さな自分は家賃とか利便性とかばかり考えて、探しだすことができなかったようなとても素敵な物件を見つけてくれたのです!
 
夢で示された形の建物と事務所使用可かどうかという条件を合わせて、絞られた物件は2件でした。それを5月に内見し、今のところを見たらすぐにここだと思いました。審査もすぐにおり、ものすごいスピードでこの場所が決まったのです。
 
偶然にも、大鳥神社の近くでした。松村潔先生は昔『東京星図』という本の中で、サビアンシンボルを東京の地図に当てはめ、様々な地域の意味を説明しています。その中で大鳥神社付近は、「自分の生きる目的をはっきりさせて腹を据えるには適した影響力を持っている」としていて、まさにQHHTにぴったりの場所だったんです。
 
ほかにも、この場所は教会や修道会に挟まれ、俗世の影響から少し離れており、過去世で働いていた「星につながる神殿」を再建するのに、まさにふさわしい場所でした。
 
こちらに引っ越してきて、夢でさまざまな贈り物をもらいました。道具をそろえている感じです。ここでのQHHTは見えない領域からのサポートがたくさんあるように感じます。
 
気になる方は、ぜひお越しになって体験してみてください。
 
 

キリストに出会い、見届けた人生(4)

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こんにちは!
QHHTプラクティショナー(レベル3)のNaokoです。

 

今回はこのシリーズ(1)~(3)の続きで、最終回となります。

qhht.hatenablog.com

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白い丸い球体だったのが、ベツレヘムに降り立ち、そこからイエス・キリストの誕生、そしてゴルゴタの丘で死を見届けました。そして、サブコンシャスとの会話で、どうしてこの人生を見せたのかなどが語られています。

覚えてらっしゃいますか?このセッションは宇宙世記憶とは一見関係ないように見えるけど、実は関連があると書いたことを。それが最後に明らかになります。

サブコンシャスとの会話の続きからになります。

仕事は人の中でなくてもいい

N:彼女が一番力を発揮して、楽しく安定して生活するためには、何を仕事とするのが良いのかという質問があります。これはいかがですか?
A:仕事をするのは、人の中でなくてもいいのです。
N:どういうことですか?
A:花がある場所で、もっと時間や立場に制約を受けない、言葉を伝える生業があるでしょう。大きな花を飾った部屋で、明るい光があって。北向きの寒い部屋は花が枯れます。女性たちに自由を与えることが、世界中では、まだできていないんです。この職場にいても、世界に声は届かないから。○○で女性がたくさん死んでいます。そこに行く機会はあります。
N:今からもっと広く伝えていくのですね。
A:本人は外国に行くことが好きではありませんね。行かなければいいのです。言葉は届きます。
N:行かなくても、世界全体を見渡したようなスケールで言葉を届けるということでしょうか?
A:届く確実な方法を取ることで届くでしょう。○○の女性たちが言葉を待っています。

 

人生の目的、課題は何か

N:課題は何か人生の目的、課題は何かという質問があるのですが、これは今言われたことと関係しているのですか?
A:キリストが救えなかった人たちがまだまだいます。女性は救われませんでした。2000年も救われていません。
N:2000年?
A:2000年も、3000年も、4000年も救われていません。
N:それくらいの期間救われていないと。それでどうしたらいいのですか?
A:「良い時代を手渡すために」、という言葉を受けているはずです。良い時代を手渡すために、仕事をするとわかっています。それでいいのです。
N:その時にちゃんと受け取っているのですね。
A:それはよく知っています。揺らぐのは自分が幸せじゃないからです。明るい場所で生活をする必要があります。若い女性たちが集まる所にちゃんと行っています。
N:今から変えていく、その方向にだんだんなっていくということですが、今直ぐにできることは何でしょうか?
A:体を大切に。自分を大切にするには、体を労わることです。そこから、だんだんと見えてきます。

 

人生の目的、課題再び

N:先ほど今回の人生の目的、課題を聞くのを途中で終わってしまったようなのですが。今回の人生の目的と課題は何でしょうか?
A:本当の純粋な愛を自分も感じて、与えることです。どこにいても、誰に対しても、できます。
N:それは仕事とか関係なく…
A:仕事もそうです。
N:どこに行ってもそれをやるということですね?純粋な…
A:人の世界で、許せないことも、魂では許せます。
N:課題というのは何ですか?
A:気づいていない人たちに気づかせることです。愛を増やすことです。愛されなくては叶いません。愛を共有できる人を大切に。
N:愛というのは、先ほど言われていたような神様からの愛ということですか?
A:はい。人がこの世に生まれた時から、神様が与えてくれている愛です。女性たちは、愛を奪われます。キリストの代わりに、沢山救ってきました。それを止めなくていいのです。
N:今は環境の影響でいろいろと…
A:(今の環境は)もっとできるようになるために、必要な場所でした。人間の社会は権力も必要です。それまでは聞かなかった人が、話を聞いています。
N:そういう意味では、今、○○という立場になったのも、意味があったのですね。
A:意味もありますが、搾取もされます。
N:今後は、別の職場が出てくると言いましたが、移動していいということなのですね?
A:神が導きます。神の所に行きたいと言葉では言いながら、人の貪りの相手をし続けました。
N:随分長い間、その中にいましたよね?
A:まだ人生は長いので。半分は服役でした。
N:今後は変わっていくのですね?
A:愛に純粋に忠実で、いられれば。
N:では、きっと今後はそんなふうにAさんはなっていくと思います。
A:キリストと生きた時代を思い出すでしょう。
N:そうですね。そのために今日来られてますよね。
A:(唐突に)その若い人を大切にしてもいい。その若い男は、ベツレヘムであなたが育てた。ついてきています。
N:今、どこかで一緒にいる方なんですね?その人は大切にしてもいいと。
自分を主役に生活するにはどうしたらいいか?という質問についてはどうですか?
A:遠慮しなければいいのです。華やかに生きていいのです。母親を怒らせるふるまいが、本来の私です。
N:そんな風に生きていいと。
A:もうすぐ終わります。花がなければ、力がでません。

 

白い球体の正体

N:少し聞きたいのは、先ほど見せたキリストとの人生の前に、球体のようになって、雲の中を進んでいたのですが、これは何だったのでしょうか?
A:地球ではない所です。
N:何をしていたのですか?
A:命を与える場所を探していました。夜ばかりなのは地球ではない所だから。
N:それでずっと暗い感じと言っていたのですね。
A:はい。星明かりで、太陽の光は星明かり。それで十分な人なんです。
N:なぜその時の自分を見せたのでしょうか?
A:交わらなくていいのです。魂は人々とは、交わりません。キリストと共に、その国から来ただけなのです。
N:キリストもそちらからいらしたのですか?
A:はい。
N:そうだったんですね。地球ではない場所から?
A:はい。偽物もたくさんいるので、あなたも気をつけて。
N:確かにいそうですね。気を付けます。

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他に見ていた短い人生について

N:その後に女性だったり、病院のベッドに赤ちゃんとして寝ているというのも見ていましたが、これらはどういう人生で、どういう意味で見せたのでしょうか?
A:キリストのことに気づいた人生です。
N:その二つともですか?
A:ギリシアにいました。
N:その女性ですか?
A:はい。姫。王の娘でした。殺されました。あっという間にね。
N:殺された理由は何だったのですか?
A:女だからです。
N:その人生を見せたというのは、今の人生とどういう関係があるのですか?
A:女性がそんな目にあってきたことを忘れないでということです。
N:もう一つの赤ちゃん、病院のベッドに寝ているのは?
A:この人生です。母親が孤独の中で、出産しました。
N:では、その場面を見せたというのは、どうしてですか?
A:この人生で終わりです。神が人としては、ここで愛を十分わかって、与えることを望んでいます。真っ暗な何もない所に生まれなければ、光や花は美しいと思わない。たくさん持っている者たちには気づけないから、手に入っても、物も人も離れて行きます。残ったものが愛です。
N:それでこの人生の始めを見せたということなんですね?
A:傷ついていますが、愛されてもいます。良いと思う人は、良いと信じていいのです。邪気のある者を見分けています。
N:ちゃんとわかって、ちゃんと側にいて、全てを愛して見守ってくれているのですね。
A:そういう者に、もうなっています。
N:そうですね。それでもう最後ということですか?
A:もっと愛を得たければ、いくらでも人としても生きられます。

 

思う者になっていく

N:では、どちらでもいいと?
A:思う者になっていきます。
N:望み次第でということですね?
A:見くびられるのは、自分を見くびっているからです。キリストと共に生きた高い者だと、信じて欲しい。山の上を歩く、ずっと山の上を歩きます。雷にも打たれます。一番打たれますが、山の上を歩く人は一人です。雷はエネルギーです。邪気のある人達の念を愛に変えます。
N:それは高い所を歩いていなければ、得られないものですよね?
A:山の上を歩く風景は、私が私だからです。周りには人はいません。
N:その在り方でいいということですね?
A:神が共にいますから。

 

最後にメッセージ

A:思ってはいけないことは何もありません。良いことだけをしなければと思っていると、邪気に満ちるので、交わらない人達と交わることになります。イエス様はあの人生で人としては終わったので、今の人生でイエスを見つけようとしてはいけません。
N:イエスにならなくていいという意味ですか?
A:あなたの他にはイエスはいません。誰に頼らなくてもいいのです。頼らせてあげてもいいですが、あなたは頼らなくていいのです。

おわり

 

いかがでしたか?
自分が白い球体だったと語っていましたが、その暗い場所は地球ではないところだったそうです。セッションが終わると、サロンに掛けているレーリッヒの絵(上の絵)を見て、まさにこんな感じの暗さでしたとおっしゃいました。キリストと共に地球ではないところから来たということなので、それがどこなのかとても気になります。ずっと夜ということです。どこの星なのでしょうね?

この方の語る言葉は、魂の奥底に長くしまわれていたものだと感じました。

松村潔先生は最近のnote*の中ででエニアグラムを使って、時代の流れを説明されていますが、その中で、何度かゴルゴダの転換点について説明されています。これはもともとはシュタイナーの考えで、ゴルゴタの丘でのキリストの死と復活、つまり「物質的存在としての人間が死んで、霊的な存在になることをあらわしている」そうです。そのゴルゴタエニアグラムでの底で、ここが転換点となり、人類は霊的な存在へと次第に上昇していくと説明されています。

サビアンシンボルでアカシックリーディングする(46)、(49)、(50)、(58)7つのコスモス(1)、(3)ー松村潔note

 

新型コロナウィルスの出現以降、新しい地球へ移行していくことは私のセッションの中で何度も出てきています。そしてその新しい地球とは意識の上で作られていくものです。今色々なことが起きているのはその準備段階なのです。まずは物質よりも精神に重きおくように変わっていきます。そして、次元上昇していくときには、すっかり霊的な存在になっているということかもしれません。

今回のセッションで語られていることは、物質的人間ではなく、永遠に生きる魂の存在を大切にするということであり、ゴルゴダの転換点を強調しているように思えます。

 

*アル・リシャのサイト内ブログにてQHHTの準備ともなる「メッセージの受け取り方」について書いています。いつのまにか話が自分の見たアスクレピオスの神殿の話になっています。

www.alrescha17.com

好評につき、QHHT東京セッションの4月枠はすべて埋まりました。もし追加するようなことがあれば、Twitterにてお知らせします。QHHT福岡セッションは、まだ余裕があります。5月の予約から値上げをしますが、4月中にご予約頂ければ、5月のセッションでも料金はそのままとなります。

www.alrescha17.com

キリストに出会い、見届けた人生(3)

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こんにちは!
QHHTプラクティショナー(レベル3)のNaokoです。

この記事は、以下の続きになります。

qhht.hatenablog.com

qhht.hatenablog.com

白い丸い球体だったのが、ベツレヘムに降り立ち、そこからイエス・キリストの誕生、そしてゴルゴタの丘で死を見届けました。

サブコンシャスはどうしてこの人生を見せたのでしょうか?
お読みいただくと、誰にとっても大切なメッセージが含まれているのがわかると思います。サブコンシャスは大きな自己ですので、繋がった特定の個人に向けて言葉を発しているようでいて、実は多くの人に語り掛けていることもあるのです。

サブコンシャスとの会話

なぜ先ほどの人生を選んで見せたのか

A:一番大切なことを人生の最初にきちんと経験しているんです。
N:もう少し詳しく教えてもらえますか?
A:神とちゃんと出会って、見届けた人生から始まりました。大切なものは、とうにわかっているんです。
N:Aさん自身も、神に出会っているんですね?
A:ずっと神は一緒にいますから。迷うのは、人のことを思いやり過ぎるからです。キリストと同じ、人としての人生になってしまいがちです。
N:では、どうなるといいとサブコンシャスは思いますか?
A:悪意や攻撃はキリストが背負って、人生を終えました。あなたが背負うことはないです。教会に行きたければ行ったらいいのです。行くのを我慢して、忙しくする必要はありません。
N:ずっと神と一緒にいたということを、もう一度思い出して欲しいということでしょうか?
A:涙がでます。
N:キリストが全て背負ってくれているから、同じような人間の人生を送る必要はないと?
A:はい。

 

生まれる前から不当に攻撃されるのは

N:Aさんが持ってきた質問の中に、生まれる前から不当に攻撃されることが多かったが、理不尽な攻撃を受けなくするためにどうしたらいいか?というものがありますが、今言ったことが答えになるということですか?
A:人の攻撃はその人の未熟さですから、自分がそのために傷つくことを引き受けなくていいし、恐れなくていいのです。相手が未熟なんだと早く気が付くことです。
N:未熟だと気づいているだけで、大丈夫ですか?
A:気づいていれば、痛みは感じません。傷つけようとする人もいなくなります。すぐ近くに教会があって、会いに行っているのに、なかなかそこにいつかないですね。
N:サブコンシャスとしては、もっと教会に行って欲しいのですか?
A:行きたいと言いながら、クリスマスしか行かないんですよ。本当にしたいことだったら、していいのに。
N:Aさんが、忙しいって言うのは、、
A:人の世話ばかりしているから。

 

今の仕事について

N:周りの世話ばかりして収入にも見合わないということですが、どうしたらいいのでしょうか?
A:奪われているんです。関わる人はみんな奪いに来る人です。大切に思いあえる人達もちゃんといますから、世話がかかる人達から手をひっこめた方がいいです。
N:ということは、今の職場はどうですか?
A:未熟な人ばかりの所です。
N:これは何をクリアにしたらいいのかという質問にありますが。
A:ローマの人々を何とかしたかったのです。その時の課題を繰り返しています。
N:どうしたらいいのでしょうか?
A:優しくしてあげてもいいと思います。
N:優しくしてあげてもいいということは、今の職場に居続けた方がいいということですか?
A:ある程度、安全な場所です。
N:ただ収入が見合わないのではないかと感じているのですが。もう少し楽しく、豊かに、朗らかに、華やかに生きていきたいと感じているのですが?
A:間もなくそうなります。好きなものを忘れなければ、きちんと手に入ります。今の場所は空洞ですが、あなたがいることで、花が咲いているでしょう?
N:ただ、例えば、今の仕事では理解してくれない人がいたり。
A:理解しないふりをして使っています。本当は助かっています、感謝もしています。それを表現できない人達です。

 

良くないふりをするのではなく、本質に戻るべき

N:無礼な態度の人もいるそうですが、それもそうなのですか?
A:うまくできないのです。わかっていない人もたくさんいます。キリストを磔にするような人たちが世の中は8割です。
N:魂のことがわからないと言っていましたね?
A:良いものを見ると踏みたくなる人がとても多いのです。だから、良くないふりをしないといけないでしょう?
N:では、Aさんも良くないふりをした方がいいということですか?
A:今ずっとしています。
N:しているのですね。それでいいということですか?
A:もっと本質に戻るべきです。
N:そのために今、何をしたらいいですか?
A:良いものだけを見ていることです。
N:良いものだけを見るというのは、例えばどうすればいいですか?
A:花を見ることです。花は咲いています。気持ちの悪いというのが、口癖になっていますが、気持ちの悪いものの中にいるとそうなります。
N:そうですね。その中でも、良いものを見て下さいということですか?
A:はい。
N:それを日々続けていくということでしょうか?
A:自然にそうなります。すでにしています。
N:すでにしているということは、周りも自然と変わってくるということでしょうか?
A:周りの方が変わります。
N:では、今の仕事を離れるのですか?
A:子羊たちを導きます。
N:そこから離れるのではなく、まずは導くということですか?
A:そこからもっと広くできることはあります。

 

キリストの誕生と人としての終わりを見届けた者にしかわからない光を与える

N:どういうことができるのでしょうか?
A:言葉を届けます。言葉でなくても届いていますが、言葉でないとわからない人には言葉を届ける必要があります。書いてくださいと言っている人がいるのに、一年以上も放置しているでしょう。キリストの代わりに、伝えた人の言葉は、まずは聞いた方がいいです。
N:書いたりするといいのですか。
A:広く伝える必要があります。
N:広く伝えるのですね。それが本質に戻るということですか?
A:女性に抑圧のない社会を与えたいという大事な仕事は、今の方法では行き詰ります。
N:仕事としては今の所にいたとしても、伝えることは広くやっていった方がいいと?
A:邪魔されないようにね。
N:邪魔されないようにしてやるのですね。たださっき言ったように、彼女が世話をしてしまうので、奪いに来る人達がいます。そういう人たちをかわしながらということですか?
A:言葉を盗んでいく人もたくさんいますが、本人でなければ伝わらないので、気にする必要はありません。キリストの誕生と人としての終わりを見届けた者にしかわからない光をちゃんと与えることはできます。

 

形を気にしないこと

N:○○をしたいと思っているのですが、これはどうでしょうか?
A:すでにしています。
N:では、どう実現するかと考えなくてもいいということですか?
A:生きていると自然にそれは叶っています。形を気にしないことです。形を求めてくるものたちに中に入っているので気になります。生きているだけで、できています。
N:できているのですね。それはよかったです。やりたい仕事の構想はあるけど、資金がなくて実現する方法はあるのかということについてはどうですか?
A:必要なものはきっと入ってくるでしょう。
N:これも形にこだわるのではなく、入ってくるものをやっていけばいいと?
A:キリストの代わりに伝える人はいますから。教会に行ってみるといいのではないでしょうか。
N:そこで実現する何かもだんだんわかってくるということでしょうか?
A:行かなくても、気づいて自然に流れていくでしょう。
N:まず気付くというのが大事なんですね。
A:人に聞かないと、確信がもてないようです。
N:これはどうしたらいいのでしょうか?
A:キリストに聞くとすべてを応援してくれます。
N:人に聞くのではなく、キリストに聞くということですか?
A:見守ったのは自分ですよ。

 

気がつくことと気にすることは違う

N:人の機嫌を気にしないようにするにはどうしたらいいのかという質問がありますが、どうでしょうか?
A:気が付くことと、気にすることは違うから。あなたの母親は本当に機嫌の悪い人ですが、気にする必要はありません。
N:先ほどの人生で、言葉ではなく、気づく能力がある、みんなもそうだと言っていましたが、それが今世でも働いているということですか?
A:はい。でも、頭がよくなり過ぎて、うまく受け取れなくなっています。
N:それはどうしたらいいですか?
A:自分をもっと信じていいんじゃないかな?
N:もしサブコンシャスの方で、何かヒーリングとかできることがあればやっていただきたいのですが、どうですか?
A:イエスがいつも一緒にいて、いつも癒しています。人への思いやりを持っているのが毒になっていることもあります。搾取されます。キリストが磔になったように。あなたは人間なんだから、持っているものを手を開いて与えなくていいのです。自分の持っているものは、自分が使うためです。イエスが与えたのはあなたです。彼らではないです。わかっているふりをして、賢いふりをする人たちに気を付ければ、奪われません。
N:気を付ければ奪われないと。ありがとうございます。
A:多くの人は純粋で、害を与えないです。交わらない人たちが交わっているように見えているだけです。
N:では、気にしないでいるというのは結構大きなことなのですね。
A:難しいですけどね。

 

怠惰な人達の助けをすべきではない

N:気づきやすい能力はあるけれども、気づくことと機嫌を取るということは、別と言いましたね?
A:助けることで、本人のためにならないことが多いことを知っています。
N:だから助けなくてもいい場合があるのですね。
A:怠惰な人たちの助けをすべきではありません。
N:それはどうしてしない方がいいのですか?
A:怠惰な人たちは貪るからです。自分を怠惰だと思い込まないように。
N:どこかで彼女はそう思い込んでいますよね。
A:自分は愛されない、低い存在だと思わされています。
N:これは何によって、そう思わされたのですか?
A:母親です。母親は仲間が欲しいのです。交わらない者が側にいるだけなのを交わらせようとするのです。
N:どうしてその母親の元に生まれたのですか?
A:キリストはローマに生まれました。支配者を支配者として、人々に気づかせる役割もありました。
N:では、別に交わる必要はないのですね?
A:交わってはいません。
N:向こうは交わろうとして、彼女のことを低く貶めようとしているということですね?
A:そう思い込んでいます。仲間が欲しいだけです。仲間はたくさんいると思います。
N:彼女はそこにもちろん今は気付いてると思うんですけど、それに振り回される必要はないということですね?
A:はい。振り回されるのはもう終わっているはずです。
N:先ほど話す中で、自分は愛されてきたのだろうかと話していましたが。
A:神に愛されていることは知っています。でも、「神」と言うと、胡散臭いでしょう?
N:たしかにそう思われてしまいますよね。
A:ずっと神様は一緒にいることも知っているけど、そのことを人に言わないで生きていっています。
N:でも、彼女の中では神に愛されているとわかっているのですね。

つづく

*アル・リシャのサイト内ブログにてQHHTの準備ともなる「メッセージの受け取り方」について書いています。いつのまにか話が自分の見たアスクレピオスの神殿の話になっています。

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