こんにちは!
QHHTレベル2プラクティショナーのNaokoです。
今回のお話は前の二つの記事の続きになります。図書館で働いている方のお話でした。読んでいるものに動物や植物のものがあったり、星にデータを飛ばしたりしていました。他の方のセッションで、宇宙人である自分のデータは自分の星で共有されているという話を聞いていますが、ここは中継点なのでしょうか?
今回はそこから不思議な場所へと移動します。
別の重要な出来事があった日へ
N:何が見えてますか?
M:なんか、すごい光が差し込んでる。さっき真っ暗だったんですけど、外が、ドームの外も。今すごい光が差してて、下が草原みたいな感じになってて、すごい明るいんですけど。明るくてすごい綺麗なところなんですけど、そんなに心を惹かれない。なんかすごい・・・空虚な感じがします。
N:空虚な感じ・・・どうして空虚な感じがするんでしょうね?
M:なんだろう・・・フラフラここに来たはいいんですけど、ここが、自分がいるところじゃないと思ってるから。
N:あー、そうなんだ。ここは自分のいるところじゃないと思ってる。光があって、下が草原なんですね。
M:そうですね。芝生みたいな感じになってる。
N:そこにいるあなたは、どんな体なんですか?
M:さっきとあまり変わらないんですけど、白じゃなくて今度は普通の・・・人間の普通の体になってますね。
N:それは男性?女性?
M:そうですね・・・どっちかな。でも今、のっぺらぼうだし。なんか棒人間みたいな感じ。
N:棒人間みたいな、でも一応人間は人間って感じなんですね。
M:そうですね、人の形はしてます。
N:で、なんかちょっと空虚な感じがあるんですね~。
M:そうですね。もうちょっと進まなきゃ。
別の重要な出来事のあった日へ
M:ん~、なんか今岩に腰掛けてるんですけど、湖のど真ん中みたいなところにいて・・・
N:うん。(笑)
M:なんだろう・・・なんでこんなところに今いるんだろうって。(笑)
N: (笑)湖のど真ん中?!
M:すごい。
さっきまで草原だったんですけど、突然大海原に放り出された人みたいになってる。(笑)
湖なのかな?海なのかな?池かな。池って言うほどちっちゃくないんですけど、
なんか波とかがないから、多分、湖なのかな・・・かもしれないですね。
でも岩があって、大きい岩があるんで、ずっとそこで一人で待ってたみたいな感じ。
N:え、待ってたの?
M:待ってますね。
N:何を待ってるんでしょう?
M:なんだろう・・・なんか・・・白いふわふわした、ウサギみたいのがやってきました。その子が来るのを待ってました。
N:あ~、そうなんだ。
M:その子が来たら、帰れる?帰れるんじゃなくて、行ける?下に。その湖の下に。
N:湖の下に行くんだ・・・
M:はぁ~。でもここまで来ると、気が楽になってきました。
N:そっか、よかったですね~。
M:水はすごく透明で、鏡みたいで綺麗ですね。でも、空が不思議です。
N:どんな感じの?
M:さっきまでオレンジに光ってたんですけど、あ、白か。白に光ってたんですけど、今オレンジになってて、さっきは、でももうちょっと黒?夜みたいな、夜空みたいな感じになってる。
N:わぁ、すごい。素敵。
M:今、その子が来たから、もう中に入んなきゃ。その、湖の。
N:湖の中に、はい。じゃあ入ってみてください。
M:なんか底がないんですけど、水はすごい透明で。さっき一番最初に見た海と全然違くて、プールみたいな感じ。でも、こっから先は・・・自分でどう行きたいとか、あんまりないです。
N:そうなんだ。さっきの子はどうなりました?
M:さっきの子は一緒に今、体の前の方に抱きかかえて降りてる。
N:そのプールの底みたいなところに今来たんですか?
M:底が見えなくて。でも本当に何にもなくて、もう岩とかもないし、草とかもないし、魚もいないし・・・
N:そっか、じゃあそこからまたどうしたらいいのか、みたいな?
M:う~ん・・・なんか待ってなきゃいけないのかもしれない。
N:あ~!ここで待ってなきゃいけないんだ。
M:待ち時間が長いですね。
N:じゃあ、ちょっと時間を進めて何が起きるか見てください。
M:なんか、水から出たはいいんですけど、切り立った崖の上みたいなところにいます。
N: (笑)切り立った崖?!
M: (笑)すごい、なんでこんな、毎回ピンポイントでギリギリのところを攻めてくるんですかね。(笑)
N:確かに。なぜでしょう?!何が見えてるんですか、そこでは?
M:なんかすごい、なんだろ・・・岩しか見えないです。切り立った崖?その私がいるのが、なんですけど、今の。
その下のずーっと、トゲトゲした岩みたいなのが、並んでて、もしかして、ここを進まないといけないのかな?(笑)
N:あぁ~。
M:でもそんなことしなくても、歩かなくてもいいのかな?でもその白いふわふわのウサギちゃんがいると飛べない・・・
N:どうしますか?
M:うーん、なんか、引き返そうかなぁ・・・引き返して・・・引き返しても岩しかないんですけど、引き返しても・・・はぁ・・・もうちょっと高い山みたいなのが、向こうにあるんで、取り敢えず登ります。
N:うん、はい。(笑)
M: (笑)うーん・・・やっぱここ、前にも進めないし後ろにも進めないみたいなところなんで、だから・・・もっと別の場所に移動したいなぁ・・・
N:なるほど。移動できそうですか?
M:うーん、でも・・・特に行きたい場所がなくて。
あー、でも、空の上にだったら行けるかも。
N:今、どうしてるんですか?行ってるとこ?
M:そうですね。でも、来たら、ウサギちゃんとお別れしないといけない。
N:それはどうですか?大丈夫ですか?
M:うーん・・・うーん・・・・めちゃくちゃさみしいです。(笑)でもウサギが行きたがってるから、離すしかないですね。
N:あ~、そっかぁ。じゃあウサギちゃんを離して、であなたは空の上に、
M:そうですね・・・さっきよりは居心地がいいんですけど、特にすることがないですね。
人生の最期の日へ
N:じゃあ、その人生の、最期の日っていうのは、命が、もしかしたら終わらない人生かもしれないんですけども、なにかその変化するという時に、行っていただきたいんですけれども。
M:変化、するのかな?する?うーん・・・そしたら最初の海に戻るしかないです。
N:最期の時っていうのはどんな・・・
M:最期がなくて・・・ただずっとそのまま生きてかないといけないですね。
N:そこの空間にいるということですよね。
M:そうです。もう居るなら居るで、終わりが全然想像できなくて、終わらせたいんですけど、終わらない。終わるっていう図が想像できなくて。
だったら最初からもっかいやり直すしかないですね、海に入って、ドームに入って、っていうのを永遠ループしないといけないですね。
N:え~、なぜ永遠ループしないといけないんでしょうね?
M:うーん、本当に終わり方がわからないから。
N:終わり方がわからないんだ~、なるほど・・・そういうことか、うーん・・・
M:でも、それはそれでいいんですけど、終わりを、見つけたほうがいいですか?
N:いや、変化ですね。変化する時に行って、もらえれば。
M:変化・・・変化する時・・・変化する時かぁ・・・じゃあやっぱりあの岩の所、進まないといけないのかもしれないですね、崖の・・・多分、あの岩の先にまだ行った事がなくて、あの崖を降りて、トゲトゲした岩の方に行った事がまだないですよ、多分。行ったら、変わるかもしれないです。
N:じゃあ、行ってみてください。
M:はい。うーん・・・
N:どうなってますか?
M:なんかその岩の先?雪?雪原みたいになってて、ずっともう真っ暗で・・・雪しかないんだけど、まぁ岩よりもそっちの方がいいなぁ。
なんか凍った?水の上みたいな。凍った大きい、やっぱり湖の上みたいなところにいますね。
N:湖の上にいるんですね。じゃあ、それが変化という感じなんですね。
M:そうですね。
その人生の学びや目的
M:その、最初いた所、追い出されたから、本当に行く場所がなくて、本当に、なんだろう、うーん・・・そうですね。なんかどこにもいる所がなくて。どこ行っても、あ、ここ自分の場所じゃない、あ、ここ自分の場所じゃない、みたいな。(笑)すごいそれを繰り返して、いろんな場所に行ったんだなぁって思いました。
N:その人生の目的は何だったんだと思いますか?
M:目的かぁ・・・目的・・・やっぱりそうだな、あの時、あのウサギを抱っこして、プールに沈んでた時に、
移動しないであそこで待てばよかった・・・そしたらその時、多分下にもっと進んで、進んで、
もっと違う場所に行けたなぁ。目的か・・だから多分そこに行かなきゃいけなかったんだと思います。
N:その、沈んで?
M:そうです。
N:それが目的。
M:そうですね。
N:それを知るのが目的だったってことですかね?
M:そうですね。動いちゃダメだった。(笑)
N:なぜ動いちゃったんでしょう?なぜ待てなかった?
M:うーん・・・なんだろう。
自分で、場所を見つけようとしたけど。あ、見つけたかったから、抜け出したほうがいいんじゃないかな?って思った。
N:それで動いちゃった?
M:そうです。でももっと言うなら、その、追い出される時に、反抗して留まればよかったです。(笑)
N:あはは、そうかぁ!確かに。(笑)反抗もしなかったんだ?!
M:そう。あんな、簡単に外出る・・・なんで・・・そうですね、そこが一番元凶かもしれないですね。
その湖に行ったり、ウサギを抱っこしたり、移動したり、の前に、そもそもそこが違う・・・
そこが間違って・・・間違ってたというか、なんだろ。そんなに留まり続けたら、そこに居たかったんだから、
あそこが自分の居場所だったんだから、その・・・もう何があっても死守すればよかった・・・
N:訴えればよかったんですね、そこで。
M:そうですね。それこそあの本を、投げるぐらいしてもよかったかもしれない。(笑)
N:本当にそうだ。(笑)すればよかった。(笑)
M: (笑)
N:なるほどね~、そっかそっか・・・
M:そう。それが本当に、う~ん、もう、悔やまれますね。
つづく
セッションのご案内
予約日程が表示されるシステムをサイトに導入しました。そこで予約できる日程は基本的に大丈夫ですが、慣れないためいろいろ手間取っています。よろしくお願いします。
みなさま、宇宙世記憶をご購入いただき、ありがとうございます。
書店でご購入頂いた方もおられるようで、感想と共にご予約頂いています。とても嬉しい限りです。これは「手にした方が持って帰ってくださるような本にしたい」と心を込めてデザインしてくださったデザイナーのTakako Noguchiさんのお蔭です。素敵なデザインを本当にありがとうございました!