こんにちは!
QHHTレベル2プラクティショナーのNaokoです。
今回の方は、図書館のお話になります。宇宙にはあらゆる種類の図書館が存在しており、アカシック・レコードなど様々なデータが保存されていると言われています。
さて、この図書館は月にあるのですが、一体何が保管されているのでしょうか?
N:どのような場所ですか?
M:海の中。海じゃないかもしれない。
N:何が見えますか?
M:なんか・・・光。水面みたいな。水面を見上げてます。
N:水面を見上げてるんですね。
どんな色の水ですか?
M:透明度が高くて、でも水面近くはすごく青い。
N:へぇ~、そうなんですね。いいですね。
その水面の波なんかはあるんでしょうか?
M:そうですね。そんなに激しくないんですけど、結構その光の波みたいのがゆらゆらしてるので、少し・・・
波?波は起きてないけど、ゆらゆらしてる?ぐらい。
N:どうですか?それを見てるとどんな気分ですか?
M:すごく落ち着く。
N:ほかには何が見えますか?
M:ほかに・・・そうですね。右の方に・・・岩・・・
N:岩?
M:うーん、黒い岩があって、ちらほら・・・なんか、なんだろう。
なんか生えてますね。
N:何が生えてますか?
M:なんだろう・・・うーん、石?透明な・・・石が生えて
石っていうか水晶みたいのが生えてますね。
N:水晶が生えてるんですね。面白いですね。たくさんですか?
M:まばらに・・・点々って感じで。
N:他はどうですか?なにか見えていますか?
M:すごく広いっていうのはわかるんですけど、特になにもないですね。
N:水面の近くは青い?
M:はい。
N:あなたはそれをじっと見てる?
M:はい。沈んでるような気がします。
N:沈んでいる?
M:自分がその水面を見上げて、仰向けになってるのかな?水の中にいる。
N:その中にいる自分は、どういう形態なんですか?
M:枠があるんだけど、なんか透けて見えるから、腕がないように感じる。
N:その枠の形っていうのは、どんな形なんですか?
M:なんか普通に多分人間の形をしてるんだけど、指とかなくて、まるっとしてる・・・先端が。
N:形は人間の形だけど、手の指がないんですね?
M:はい。
N:足はどうなんですか?
M:足・・・足も同じですね。
N:じゃあ枠だけで、全体的に透明なんですね?
M:はい。
N:その体は男とか女とか、性別はあるんですか?
M:ないでしょうね、これは。どっちでもないかな。
N:どっちでもないんですね。面白いですね。
それで仰向けになって寝ているんでしたっけ?
M:うん。
N:何をしているんですか?
M:ただ水面を見ている。(笑)
N:(笑)そうなんだ。ただ水面を見ているんですね?
M:その・・・なんかクラゲみたいな気持ち。
N:楽しいですね(笑)
じゃあ、クラゲみたいに漂ってるんですか?
M:そうですね。結構流されてきましたね。(笑)
N:それは面白そうだ・・・
どんなところに流されて来てますか?
M:なんか・・・だんだん浅瀬に流れているような・・・砂?砂の・・・砂丘みたいなのが底の方にあって、その・・・
もう、出なきゃいけないかな?
N:あら!何から出なきゃいけない?
M:水から。
N;水から?じゃあ出ますか。
M:出ます。
N:はい。(笑)
M:ていうか出させられる。(笑)
N:それは何に出させられたの?
M:波に押されて、打ち上げられましたね。
N:打ち上げられて、今どうなってるんですか?
M:めっちゃ体が重たく感じますね。
N:そっか、浮いてたから・・・今は体が重くなって・・・
M:はい。
N:どうですか?打ち上げられたら体の形っていうか、枠は相変わらず?
M:なんか・・・白くなって、手はそのままだけど、足は普通?
白いんですけど、普通の足。人間っぽい足になりました。
N:じゃあ、ちゃんと指があって・・・
M:そうですね。
N:でも、白いんですね?
M:そうですね。
N:白って、結構な白?
M:なんか半透明?透明度がなくなりました。
N:透明度がなくなって・・・
M:もう立てるようになった。立ってますね、今。
N:もう立っちゃった、すごい。立って何をしているんですか?
M:うーん・・・どこ行こうかなぁって、キョロキョロしてますね。(笑)
N:(笑)ちなみに周りはどんなものが見えてるんですか?
M:平らなんですけど、砂浜みたいになってて、でも特に木があるわけでもないし・・・
岩があるわけでもないし・・・でも遠くの方に山?みたいなものが見える。
N:その山の色って、どんな色なんですか?
M:なんでしょう・・・なんか遠くて、黒く見える。
N:そうなんですね。あとはじゃあ、砂浜?
M:そうですね。砂浜の上に立ってると。
N:なるほど。立ってる感触って、どんな感じでしょう?
M:ふわふわしてるような・・・沈んでくような感じ。
N:沈んで行くような感じ?なぜですか?
M:砂が粘土みたいに柔らかくて、足のかかとが沈んでく感じがします。
N:じゃあ、結構柔らかいんですね。どうしますか?
M:どうしよっかな・・・取り敢えず、山に向かって歩きます。
N:はい、じゃあ歩いてください。
M:なんか、山?じゃなくて、手前に階段があって、階段?石段みたいのがあるんですけど、その石段が丘みたいな?その山に続いてるのか。山に続いてる。
N:石段が。
M:そうですね。今それを登ってる。
N:その石段って、どんな石なんですか?
M:石っていうか、なんだろ・・・丘を削って石段にしてる。
N:はい、分かりました。じゃあそこを登ってるんですね?
M:はい。
N:どうですか?登ると・・・
M:なんか・・・ひんやりしますね。裸足なのかな?
N:裸足なんだ・・・結構その石段は冷たい感じ?
M:そうですね、うん。
M:なんか・・・上に来たんですけど、ダムみたいになってる?かなぁ・・・
中央がぽっかり空いてて、結構そのぽっかり空いた穴が大きいんですよ。だから、頂上をぐるって・・・その
穴のそばがすごい狭くて、なんか本当にダムみたいな、なってますね。
N:穴のそばが狭くて、穴はじゃあ、深い穴?
M:深いですね。なんかダムのとなりの、その、なんだろ。
歩けるスペースみたいな、なってる。
N:なるほど!そういうことですね。
M:この丘があの山なのかな?
今、山に向かって歩いてると思ってたんですけど、なんかいつの間にか山に着いてて・・・その山が、その丘でした。(笑)
N:もう着いた。早いですね!いいですね~。
M:なんか、山がなくて・・・(笑)
N:その丘が山だったんですね~。いいですね。
じゃあ、その穴が空いてるとこに居るんですね?
M:はい。
N:で、その穴は結構深い。
M:深いですね。
深いけど、別に・・・繋がってるのかな?深すぎて、底が見えない・・・
N:見えない。大きいんですか?穴は。
M:すごく大きいです。なんか、ドーム?
東京ドームみたいなああいうのをひっくり返して・・・
N:あぁ、それは大きいわ。
M:そうなんです。めちゃくちゃ大きい・・・
ひっくり返して、それを穴にしたみたいな。
N:で、もう底も見えないと・・・
M:そうですね。真っ暗ですね。
N:すごい、真っ暗が・・・
全体的には、どんな色なんですか?
M:黒い石で・・・石?かなぁ。なんか岩みたいな・・・
その岩を削ったのかなぁ・・・
N:それはどっかに繋がってそうな・・・?
M:そうですね、多分。
深いけど、きっと底に繋がってる・・・どっかに。
N:どっかに繋がってる、どうしますか?
M:うーん、飛び降りてみようと思います。
N:はい、じゃあやってみてください。(笑)
M:(笑)なんか・・・相当深いですね。
N:今どんな感じで、降りてるんですか
M:今普通に、ふわふわ下に・・・
N:飛んで?
M:飛び降りてるかな?
N:どんなものが見えてます?
M:いやぁ、まわり真っ黒ですね~。あぁ、深い・・・
N:深いですね。
M:何もないですね。あ、でも下の方に・・・ん?ん~、違うかな・・・
なんか下の方に、マンホールみたいな・・・白いマンホールですね。
白いマンホールがありますね。蓋?みたいな。蓋がある。
N:どんな?
M:あ、ちっちゃい。
N:ちっちゃい蓋?
M:直径1mぐらいかなぁ・・・
N:結構小さいですね。で、それはもう真っ白ですか?
M:真っ白ですね。なんだこりゃ。
N:なんだこりゃ。どうしますか?
M:(笑)なんかこの先、開くんですよ多分。マンホール。
行きたくないの。(笑)
N:行きたくないんだ?!(笑)なんで行きたくないんでしょう?
M:なんだろう?!なんか・・・いや多分、絶対ここ行ったことあるんだと思うんですよ。だから行きたくない。(笑)
N:行きたくないんだぁ。
M:行きたくないけど、でも・・・でも、まわり真っ黒なんですよ、何もないんですよ。行くしかない。(笑)
N:じゃあ行きましょう。(笑)
M:やだ~(笑)
N:やだと言いながら。(笑)何が嫌なんでしょう?
M:なんだろう・・・なんか・・・あぁ~って感じです。なんで嫌なんだろう?
なんか・・・すごい今、めちゃくちゃドキドキしてるんですけど。
N:何かわかりそうな感じ?
M:でもここ絶対知ってるんですよ・・・
N:知ってるんだ・・・
M:そのマンホール開けると、廊下があって、マンホールは、その穴の底についてたから、開けると普通だったら多分、なんかの建物、天井にあると思うんですけど、けどそれ普通の扉だから、開けると、そのまますぐ、廊下が続いてるんですよ。
N:不思議ですね~。
M:だから嫌だ・・・(笑)だから嫌だっていうわけじゃないけど。ここ本当に嫌だなぁ。(笑)
N:何が嫌なんだろうねえ。(笑)でも、もう行くしかないと。
M:行くしかないな。(笑)
あぁ~、嫌だなぁ・・・でも、そう、知ってる。ここ本当に知ってる。あーあ。なんていうか、病院の廊下みたいな感じですね。白い、なんか真っ白な。床も白いし、タイルみたいなので出来てるし・・・その病院のね、で、左右をなんだろうな、土?石膏みたいな感じの白い壁で、かまくらみたいな感じの、ああいう形・・・四角じゃなくて、ずっと続いてる・・・
N:ちょっとこう楕円ってこと?かまくらみたいな。
M:そうですね。そう、そうです。
N:そういう感じでずっと続いてる。
M:そうなんです。
N:じゃあ、それは楕円っていうのは上の方がってこと?
M:アーチ状になっていて。
M:(笑)めちゃくちゃのろのろ歩いてますけど、もう一個先の扉があるんですよぉ。
N:どんな扉ですかそれは?
M:えっと、鉄みたいな感じ。
鉄じゃないかもしれないけど、鉄みたいな金属の扉かなぁ・・・すごい冷たい・・・
N:鉄の扉?
M:はい、そうです。
N:形はどんな形ですか?
M:それは四角です。
N:これは四角なんだ・・・
M:はぁ・・・・・・
N:なんかすごい、今、はぁ・・・って・・・(笑)気合入れてるっていうか。
M:(笑)もう~、なんか~・・・
N:鉄の扉は結構厚いんですか?
M:そうですね。多分、なんていうか。本当は誰も入れないんですよ。
入れないけど、みんながこの扉を知らないから。
N:あ、そうなんだ。
M:だから鍵はついてないんです。入っちゃいけないんだけど。
N:入っちゃいけないんだけど、鍵がついてなくて、
それでも、みんな知らないから入れない。
M:そう。
N:でも、知ってるんですね?
M:そうなんですよ。なんで・・・
N:なんででしょう。(笑)
M:なんでここに居なきゃいけないんだって思ってます。(笑)
N:あ~!なんでここに居なきゃいけないんだって?
なんで?居ちゃいけないの?
M:え~・・・なんだろ、居ちゃいけないからかな?
居ちゃいけないからだと思う。本当は居たいんだけど、居たいんだけど、今は居ちゃいけないんだと思う。
N:そうなんだ。どうしますか?
M:はぁ・・・行かなきゃ。行かなきゃいけないって、言われてる気がします。
N:どこに?
M:誰だろう、自分に?
N:うん、どこに行かなきゃいけないの?
M:その扉の向こうに。
N:じゃあ、行きましょう?
M:(笑)中は・・・出ようかな、やっぱり・・・(笑)
N:どんな?
M:でもね、中は・・・なんて言ったらいいんだろう。赤い絨毯が敷いてあって・・・うわぁ・・・はぁ・・・・ドームになっているんですよ、ここは。地下にドームがあって・・・なんていうか一番中心みたいな部分?で。
なんか空?空じゃない。えっと・・・
天井に雲みたいなのがいっぱいあってて、ここは多分・・・ふふふ。
N:うん?
M:棚みたいみたいのがいっぱいありますね。
N:棚があるんだ。どこにあるんですか?
M:自分の左右に、平行にあって、4段くらい並んでます。
N:左右に。
M:4列か。
N:4列くらい棚が。
M:うん。
N:結構大きいんですよね。ドームみたいになってて、
M:そうです。
N:で空には雲が。
M:そうですね。空かもしれないけど、でも多分、本当の空じゃなくて。
そういう照明みたいな。代わりをしてくれてるんだと思いますね。
N:なるほど、なるほど。赤い絨毯で、
M:赤い色だと思う。
N:棚はどんな色ですか?
M:棚は茶色の、でもそんなに焦げ茶とかじゃなくて、
薄い茶色なんですけど、木の本棚みたいな。
でも、前来た時と違うのは、前はそこにいっぱい本が並んでたんですけど、今一冊もないです。
N:前は本が並んでたんだ。
M:そうですね。本みたいなのがすごいみっちりあって、そのドームの中央の下に、なんだろう。
ガラスのテーブル?丸い円卓みたいなのがあるんですけど、そこまで本を持ってかなきゃいけなかったんですけどね、前は。でも今はないですね。やることない。
N:持っていかなきゃいけなかったって、何のために持っていかなきゃいけない?
M:その本を置くと、中身がどっかに転送される。内容が。
N:それをもしかしてやってたってことですか?転送する仕事?
M:多分してたのかも。してたんだと思います。だって知ってる。
N:そうですね、そうなんだ。
じゃあ本を持ってって、その下のドームみたいな所のテーブル?
M:そうですね。
N:で、持っていくと、どっかに転送される。
M:うん。内容が、かなぁ。でも、転送しなくてもいい時があって、
そういう時は、テーブルは、椅子になったりします。
N:そんなじゃあ大きくないんですか?テーブルは。
M:テーブル自体はすごく大きいんですけど、自由に形が変わるんですよ。
N:形が変わるんだ、面白いですね。じゃあ今は椅子の形になってたりとか?
M:今テーブルの形になってますね。
N:テーブルの形なんですね。この、本がないっていうのは、もうその作業が終わったって事なんですか?
M:いや・・・なんかその転送するのは、中身だけだから
本当は本はあるはずなんですけど、なんで無いんだろ・・・
でも本が無い方がいいなぁ・・・
N:え、なんで?
M:さっきここに入りたくなかったのが、あの本が、あったから。
N:あ、そうなんだ!
M:今はなくてよかった。
なくてよかったってわけじゃないです。本当はないといけないので、
なんでないんだろうってすごい思ってます。
N:本当にねえ。なんでないんでしょうねぇ。
M:ない?ないんじゃなくて移動してるんだ、きっと。
N:移動してる?
M:なんかどっかに移動しちゃってる。
N:どこに、移動してる?
M:どこ行っちゃったんだろう?(笑)どこ行っちゃったんでしょうね?
でも多分、本があると私はずっとここに居続けて、本を読み出すから無いんだと思います。きっと誰かが。
N:そうなんだ。
M:そういうことだと思います。多分あったら、ここから帰って来れなくなるんじゃないかなと思います。
N:なるほど。
M:帰らないっていうか、私が帰りたくないって。
N:なるほどね。前はじゃあ、ずっと本を読んでたんですか?
M:そうですね。
つづく
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