宇宙世記憶-大いなるものとつながって QHHTセッション記録

QHHT®(クオンタム・ヒーリング・ヒプノシス・テクニック)セッション記録

「縄文の海の支流としての川」の流れに入る場所

新しいサロンを夢で見つけた話は前に書いた通りなのですが、たまたま大鳥神社の近くでした。
 
この大鳥神社の付近について、松村潔先生の古い本『東京星図』では、東京の地図に当てはめたサビアンシンボルから「自分の生きる目的をはっきりさせて腹を据えるには適した影響力を持っている」とされておられるので、QHHTにぴったりの場所と書きました。
 
最近の松村潔先生のnote『瞑想と夢見(3)』では、目黒の辺りを「縄文の海の支流としての川の流れ」に入る場所と書いています。ちょっと長いですが引用します。
 
「縄文の海の支流としての川
 
わたしは以前、自分は縄文の海を移動していると書いた。目黒、原宿、渋谷、新宿に伸びる縄文の川の流れにそって引っ越ししてきたが、この流れと関連のない場所に引っ越しすると、これまでやってきた仕事の内容がころっと変わる。なので、連続性を保つために、縄文の海の流れから離れないようにしていたが、この流れに参入する最初は目黒だ。たまたま目黒の大鳥神社のベンチに五分ほど休憩して、家に帰り眠っていた時、夜中、庭が光っていて、さらに砂利を踏む音が聞こえてきたので、目が覚めて、日常意識に戻ることもなく、中間にあるところに覚醒した。
 
これはまるで、アーノルド・ミンデルの言う、日常自我のベクトル、夢のベクトル、その和としてのセンシエントのベクトルに「踏みこんだ」ようなものだ。夢から覚めて、日常意識の出発点に戻って、ベクトルの和に向かうというのが、方向性のドリームワークだが、この場合、到達点から、逆に日常意識の出発点に向かうようなものでもある。
 
引っ越し先を探して、代官山から目黒あたりを歩いていた時、すでにこれは方向性のドリームワークであり、わたしは昔から、場所を探すとき、具体的な利便性などは考慮に入れない。なんとなく引っ張られるままに引っ越し先を探す。真夜中の探索が一番好みだった。
庭で光る存在から、今後の未来について説明を受けた。以前、この光る存在は、大鳥神社の祭神のヤマトタケルであると書いたが、ヤマトタケルはマクロコスモスの恒星意識のひとつだ。わたしはそれをファクトだと考えている。それは方向を示す白い鳩で、ヤマトタケルは、死んでから白い鳥になったと言われている。縄文の海を進むとき、その進む方向をヤマトタケルは、8年分説明した。センシエントな意識が、物質的、日常的な道を指定したのだ。
 
ヤマトタケルの意識、すなわちマクロコスモスの恒星意識でないことには、この道ははっきりと見えてこない。それは大地の道と違う。大地の道と、縄文の海は被っており、縄文時代の海は、今の陸地よりも5メートルくらい高かったらしい。
縄文の海の中にある支流としての川は、ドリームランドの道と言えるし、そこには、ヤマトタケルのような恒星意識、太陽意識などが宿っている。反対にいえば、この道を正確にたどると、この意識を思い出すということも多い。」
 
私も夢で導かれてこの地にサロンを開くことになったのですが、ここでの自分の夢見も面白く、このドリームランドに近づく(侵入される)感じがあります。
 
松村潔先生はヤマトタケル(恒星ファクト)から8年分の進む方向を説明されたと書かれていますが、このサロンでは今後のこと(未来)を示すのが得意な気がします。
 
ドロレスのQHHTグループセッションの3部のうち、なんとなく「未来」を選んだと思っていたのですが、これにも意味があったということになりますね。
 
ちなみに、6月29日のグループセッションで見る未来は、現世の近い未来ではありません。だから何が出るのか私にもわからなくて、本当に楽しみなのです。
お申し込みは以下から。
URL: https://qhhtgroup1.peatix.com/
 
*こちらのグループセッション参加後に、アル・リシャでQHHT個人セッションを 受けられると、参加費分がお値引きとなりますので、ご予約の際にお申し出ください。
*2022年にアル・リシャでセッションを受けられた方は無料参加できますので、こちらのPeatixではなく、お問い合わせからお申込みください。
*このグループセッションは録画できません(著作権の関係により許可されておりません)ので、動画配信はありません。開始30分後は他の参加者の妨げになるために、入室できませんのでご注意ください。
 
それから、以前来られた方にも、この新しい場所でのQHHT体験もしていただきたく、2回目以降の方の特別料金を設定しました(基本的には東京ですが、ご希望があれば福岡でも)。
QHHTは基本的には何度も受けるものではなく、せめて半年以上開けるようにと言われています。しかし私がQHHTプラクティショナーになって5年経ち、すでに時間も経っています。ご希望の方が来やすいようにと思い、期間限定で特別料金を設定しました。おそらく今年いっぱいくらいはやると思います。

 

QHHTオンライングループセッション「未来への旅」

QHHTグループセッション「未来への旅」

QHHTオンライングループセッションを開催します。
日時:6月29日水曜19時~20時45分 オンライン(Zoom)
お申込み:https://qhhtgroup1.peatix.com/

QHHTは対面で行うものでオンラインで行うことは認められていませんが、このグループセッションだけは、QHHT本部が許可をしているものです。

このオンラインQHHTグループ・セッションは、個人セッションと違い、サブコンシャスへの質問リストを持ってきて生まれてきた目的を聞いたりできませんが、それでもQHHTの時空を超える旅を少しだけ体験してみることはできます。こちらは、ドロレス・キャノンが考案し、QHHT本部から承認したオンライン・グループセッションの方法を使います。

QHHTのほんのさわりを体験するセッションとなりますので、QHHTって何だろう?と考えている方にお勧めです。QHHTの説明と参加者からの質問なども承ります。
ドロレスが考案したグループセッションは3部にわかれていますが、今回はその一つで、時空を超えて「未来」へ旅をします。
遠い未来にはいったい何が起きているのでしょう? みんなで一緒にのぞいてみませんか?
まだまだ夏至の影響も残る、宇宙へとアクセスしやすい新月に開催です。
みなさまのお申込みをお待ちしております!
 
*こちらのグループセッション参加後に、アル・リシャでQHHT個人セッションを受けられると、参加費分がお値引きとなりますので、ご予約の際にお申し出ください。
*2022年にアル・リシャでセッションを受けられた方は無料参加できますので、こちらのPeatixではなく、アル・リシャのお問い合わせからお申込みください。
*このグループセッションは録画できません(著作権の関係により許可されておりません)ので、動画配信はありません。開始30分後は他の参加者の妨げになるために、入室できませんのでご注意ください。

新しい東京QHHTサロン

東京QHHTサロン
本日が新しい東京QHHTサロンのオープンの日でした!
 
来られた方は、そんなことになるとも知らずに予約されたので、かなり勘の良い方だと思います。しかも物件探しに困っておられたので、「ここは夢で探したんですよ」と話すと驚かれていました。
 
私はたぶん昨年ごろから、人の言うことではなく、サブコンシャス(大いなる自己)の言うことを聞こうと考え方を変えました。理由としては、せっかくここ(地球)に生まれてきたのに、上とつながって行動するとどうなるか、いろいろ試さない手はないと思ったからです。地球は実験場とよくいわれていますが、実際にやってみようと思ったのです。あくまでも実験なので、結果はお楽しみで、そういう選択をする姿勢が大事ということです。
 
そうすることで、結構面白い現象が起き始めました。まだあまり詳しくはお伝え出来ませんが、この小さな自分が思ってもみないようなことが起こり始めたのです。
 
この小さな自分というのは、結構いろいろ考えすぎるところがあり、ぐるぐる回って何の結論も出さないことがあります。だったら、「もうサブコン(サブコンシャスの愛称)に丸投げ」しようと思い、そうやると下手に悩まなくて済むし、物事もうまくいくのです。これがいわゆる上に「委ねる」とか「道を開ける」ということかもしれません。
 
確か3月の春分ごろだったか、夢で新しい部屋のビジョンが見えました。以前は自由が丘でサロンを開いていましたが、コロナの影響で撤退し、福岡に戻りました。今後はホテルでセッションをやるほうが気楽だなと思っていたのに、そういうビジョンが見えて、自分でもびっくりでした。とりあえず、4月にセッションも兼ねて東京に行き、いくつか物件を見ることにしました。
 
その時見た物件はどれも今一つだったのですが、夢で「最後のところでいいんじゃない?」と言われました。最後に見たのは全然気に入らない物件だったので、「え~!」と思ったのですが、今思えば、「ところ」は物件ではなく地域だったようで、結局その地域になりました。
 
夢での物件探しがより本格的になったのは、建物の形を見せられてからです。上空から見た建物の形で、カクカクしているというか、いわゆる一般的な長方形の形ではなかったのです。それで逆に物件探しが楽になりました。そういう形の建物はそんなに多くないからです。
 
私がサブコンに伝えた物件の条件は、「星とつながれる場所」、「私も来られる方もゆっくりと落ち着ける場所」というものでした。
 
サブコンの力はすごいですよね。この小さな自分は家賃とか利便性とかばかり考えて、探しだすことができなかったようなとても素敵な物件を見つけてくれたのです!
 
夢で示された形の建物と事務所使用可かどうかという条件を合わせて、絞られた物件は2件でした。それを5月に内見し、今のところを見たらすぐにここだと思いました。審査もすぐにおり、ものすごいスピードでこの場所が決まったのです。
 
偶然にも、大鳥神社の近くでした。松村潔先生は昔『東京星図』という本の中で、サビアンシンボルを東京の地図に当てはめ、様々な地域の意味を説明しています。その中で大鳥神社付近は、「自分の生きる目的をはっきりさせて腹を据えるには適した影響力を持っている」としていて、まさにQHHTにぴったりの場所だったんです。
 
ほかにも、この場所は教会や修道会に挟まれ、俗世の影響から少し離れており、過去世で働いていた「星につながる神殿」を再建するのに、まさにふさわしい場所でした。
 
こちらに引っ越してきて、夢でさまざまな贈り物をもらいました。道具をそろえている感じです。ここでのQHHTは見えない領域からのサポートがたくさんあるように感じます。
 
気になる方は、ぜひお越しになって体験してみてください。
 
 

キリストに出会い、見届けた人生(4)

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こんにちは!
QHHTプラクティショナー(レベル3)のNaokoです。

 

今回はこのシリーズ(1)~(3)の続きで、最終回となります。

qhht.hatenablog.com

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白い丸い球体だったのが、ベツレヘムに降り立ち、そこからイエス・キリストの誕生、そしてゴルゴタの丘で死を見届けました。そして、サブコンシャスとの会話で、どうしてこの人生を見せたのかなどが語られています。

覚えてらっしゃいますか?このセッションは宇宙世記憶とは一見関係ないように見えるけど、実は関連があると書いたことを。それが最後に明らかになります。

サブコンシャスとの会話の続きからになります。

仕事は人の中でなくてもいい

N:彼女が一番力を発揮して、楽しく安定して生活するためには、何を仕事とするのが良いのかという質問があります。これはいかがですか?
A:仕事をするのは、人の中でなくてもいいのです。
N:どういうことですか?
A:花がある場所で、もっと時間や立場に制約を受けない、言葉を伝える生業があるでしょう。大きな花を飾った部屋で、明るい光があって。北向きの寒い部屋は花が枯れます。女性たちに自由を与えることが、世界中では、まだできていないんです。この職場にいても、世界に声は届かないから。○○で女性がたくさん死んでいます。そこに行く機会はあります。
N:今からもっと広く伝えていくのですね。
A:本人は外国に行くことが好きではありませんね。行かなければいいのです。言葉は届きます。
N:行かなくても、世界全体を見渡したようなスケールで言葉を届けるということでしょうか?
A:届く確実な方法を取ることで届くでしょう。○○の女性たちが言葉を待っています。

 

人生の目的、課題は何か

N:課題は何か人生の目的、課題は何かという質問があるのですが、これは今言われたことと関係しているのですか?
A:キリストが救えなかった人たちがまだまだいます。女性は救われませんでした。2000年も救われていません。
N:2000年?
A:2000年も、3000年も、4000年も救われていません。
N:それくらいの期間救われていないと。それでどうしたらいいのですか?
A:「良い時代を手渡すために」、という言葉を受けているはずです。良い時代を手渡すために、仕事をするとわかっています。それでいいのです。
N:その時にちゃんと受け取っているのですね。
A:それはよく知っています。揺らぐのは自分が幸せじゃないからです。明るい場所で生活をする必要があります。若い女性たちが集まる所にちゃんと行っています。
N:今から変えていく、その方向にだんだんなっていくということですが、今直ぐにできることは何でしょうか?
A:体を大切に。自分を大切にするには、体を労わることです。そこから、だんだんと見えてきます。

 

人生の目的、課題再び

N:先ほど今回の人生の目的、課題を聞くのを途中で終わってしまったようなのですが。今回の人生の目的と課題は何でしょうか?
A:本当の純粋な愛を自分も感じて、与えることです。どこにいても、誰に対しても、できます。
N:それは仕事とか関係なく…
A:仕事もそうです。
N:どこに行ってもそれをやるということですね?純粋な…
A:人の世界で、許せないことも、魂では許せます。
N:課題というのは何ですか?
A:気づいていない人たちに気づかせることです。愛を増やすことです。愛されなくては叶いません。愛を共有できる人を大切に。
N:愛というのは、先ほど言われていたような神様からの愛ということですか?
A:はい。人がこの世に生まれた時から、神様が与えてくれている愛です。女性たちは、愛を奪われます。キリストの代わりに、沢山救ってきました。それを止めなくていいのです。
N:今は環境の影響でいろいろと…
A:(今の環境は)もっとできるようになるために、必要な場所でした。人間の社会は権力も必要です。それまでは聞かなかった人が、話を聞いています。
N:そういう意味では、今、○○という立場になったのも、意味があったのですね。
A:意味もありますが、搾取もされます。
N:今後は、別の職場が出てくると言いましたが、移動していいということなのですね?
A:神が導きます。神の所に行きたいと言葉では言いながら、人の貪りの相手をし続けました。
N:随分長い間、その中にいましたよね?
A:まだ人生は長いので。半分は服役でした。
N:今後は変わっていくのですね?
A:愛に純粋に忠実で、いられれば。
N:では、きっと今後はそんなふうにAさんはなっていくと思います。
A:キリストと生きた時代を思い出すでしょう。
N:そうですね。そのために今日来られてますよね。
A:(唐突に)その若い人を大切にしてもいい。その若い男は、ベツレヘムであなたが育てた。ついてきています。
N:今、どこかで一緒にいる方なんですね?その人は大切にしてもいいと。
自分を主役に生活するにはどうしたらいいか?という質問についてはどうですか?
A:遠慮しなければいいのです。華やかに生きていいのです。母親を怒らせるふるまいが、本来の私です。
N:そんな風に生きていいと。
A:もうすぐ終わります。花がなければ、力がでません。

 

白い球体の正体

N:少し聞きたいのは、先ほど見せたキリストとの人生の前に、球体のようになって、雲の中を進んでいたのですが、これは何だったのでしょうか?
A:地球ではない所です。
N:何をしていたのですか?
A:命を与える場所を探していました。夜ばかりなのは地球ではない所だから。
N:それでずっと暗い感じと言っていたのですね。
A:はい。星明かりで、太陽の光は星明かり。それで十分な人なんです。
N:なぜその時の自分を見せたのでしょうか?
A:交わらなくていいのです。魂は人々とは、交わりません。キリストと共に、その国から来ただけなのです。
N:キリストもそちらからいらしたのですか?
A:はい。
N:そうだったんですね。地球ではない場所から?
A:はい。偽物もたくさんいるので、あなたも気をつけて。
N:確かにいそうですね。気を付けます。

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他に見ていた短い人生について

N:その後に女性だったり、病院のベッドに赤ちゃんとして寝ているというのも見ていましたが、これらはどういう人生で、どういう意味で見せたのでしょうか?
A:キリストのことに気づいた人生です。
N:その二つともですか?
A:ギリシアにいました。
N:その女性ですか?
A:はい。姫。王の娘でした。殺されました。あっという間にね。
N:殺された理由は何だったのですか?
A:女だからです。
N:その人生を見せたというのは、今の人生とどういう関係があるのですか?
A:女性がそんな目にあってきたことを忘れないでということです。
N:もう一つの赤ちゃん、病院のベッドに寝ているのは?
A:この人生です。母親が孤独の中で、出産しました。
N:では、その場面を見せたというのは、どうしてですか?
A:この人生で終わりです。神が人としては、ここで愛を十分わかって、与えることを望んでいます。真っ暗な何もない所に生まれなければ、光や花は美しいと思わない。たくさん持っている者たちには気づけないから、手に入っても、物も人も離れて行きます。残ったものが愛です。
N:それでこの人生の始めを見せたということなんですね?
A:傷ついていますが、愛されてもいます。良いと思う人は、良いと信じていいのです。邪気のある者を見分けています。
N:ちゃんとわかって、ちゃんと側にいて、全てを愛して見守ってくれているのですね。
A:そういう者に、もうなっています。
N:そうですね。それでもう最後ということですか?
A:もっと愛を得たければ、いくらでも人としても生きられます。

 

思う者になっていく

N:では、どちらでもいいと?
A:思う者になっていきます。
N:望み次第でということですね?
A:見くびられるのは、自分を見くびっているからです。キリストと共に生きた高い者だと、信じて欲しい。山の上を歩く、ずっと山の上を歩きます。雷にも打たれます。一番打たれますが、山の上を歩く人は一人です。雷はエネルギーです。邪気のある人達の念を愛に変えます。
N:それは高い所を歩いていなければ、得られないものですよね?
A:山の上を歩く風景は、私が私だからです。周りには人はいません。
N:その在り方でいいということですね?
A:神が共にいますから。

 

最後にメッセージ

A:思ってはいけないことは何もありません。良いことだけをしなければと思っていると、邪気に満ちるので、交わらない人達と交わることになります。イエス様はあの人生で人としては終わったので、今の人生でイエスを見つけようとしてはいけません。
N:イエスにならなくていいという意味ですか?
A:あなたの他にはイエスはいません。誰に頼らなくてもいいのです。頼らせてあげてもいいですが、あなたは頼らなくていいのです。

おわり

 

いかがでしたか?
自分が白い球体だったと語っていましたが、その暗い場所は地球ではないところだったそうです。セッションが終わると、サロンに掛けているレーリッヒの絵(上の絵)を見て、まさにこんな感じの暗さでしたとおっしゃいました。キリストと共に地球ではないところから来たということなので、それがどこなのかとても気になります。ずっと夜ということです。どこの星なのでしょうね?

この方の語る言葉は、魂の奥底に長くしまわれていたものだと感じました。

松村潔先生は最近のnote*の中ででエニアグラムを使って、時代の流れを説明されていますが、その中で、何度かゴルゴダの転換点について説明されています。これはもともとはシュタイナーの考えで、ゴルゴタの丘でのキリストの死と復活、つまり「物質的存在としての人間が死んで、霊的な存在になることをあらわしている」そうです。そのゴルゴタエニアグラムでの底で、ここが転換点となり、人類は霊的な存在へと次第に上昇していくと説明されています。

サビアンシンボルでアカシックリーディングする(46)、(49)、(50)、(58)7つのコスモス(1)、(3)ー松村潔note

 

新型コロナウィルスの出現以降、新しい地球へ移行していくことは私のセッションの中で何度も出てきています。そしてその新しい地球とは意識の上で作られていくものです。今色々なことが起きているのはその準備段階なのです。まずは物質よりも精神に重きおくように変わっていきます。そして、次元上昇していくときには、すっかり霊的な存在になっているということかもしれません。

今回のセッションで語られていることは、物質的人間ではなく、永遠に生きる魂の存在を大切にするということであり、ゴルゴダの転換点を強調しているように思えます。

 

*アル・リシャのサイト内ブログにてQHHTの準備ともなる「メッセージの受け取り方」について書いています。いつのまにか話が自分の見たアスクレピオスの神殿の話になっています。

www.alrescha17.com

好評につき、QHHT東京セッションの4月枠はすべて埋まりました。もし追加するようなことがあれば、Twitterにてお知らせします。QHHT福岡セッションは、まだ余裕があります。5月の予約から値上げをしますが、4月中にご予約頂ければ、5月のセッションでも料金はそのままとなります。

www.alrescha17.com

キリストに出会い、見届けた人生(3)

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こんにちは!
QHHTプラクティショナー(レベル3)のNaokoです。

この記事は、以下の続きになります。

qhht.hatenablog.com

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白い丸い球体だったのが、ベツレヘムに降り立ち、そこからイエス・キリストの誕生、そしてゴルゴタの丘で死を見届けました。

サブコンシャスはどうしてこの人生を見せたのでしょうか?
お読みいただくと、誰にとっても大切なメッセージが含まれているのがわかると思います。サブコンシャスは大きな自己ですので、繋がった特定の個人に向けて言葉を発しているようでいて、実は多くの人に語り掛けていることもあるのです。

サブコンシャスとの会話

なぜ先ほどの人生を選んで見せたのか

A:一番大切なことを人生の最初にきちんと経験しているんです。
N:もう少し詳しく教えてもらえますか?
A:神とちゃんと出会って、見届けた人生から始まりました。大切なものは、とうにわかっているんです。
N:Aさん自身も、神に出会っているんですね?
A:ずっと神は一緒にいますから。迷うのは、人のことを思いやり過ぎるからです。キリストと同じ、人としての人生になってしまいがちです。
N:では、どうなるといいとサブコンシャスは思いますか?
A:悪意や攻撃はキリストが背負って、人生を終えました。あなたが背負うことはないです。教会に行きたければ行ったらいいのです。行くのを我慢して、忙しくする必要はありません。
N:ずっと神と一緒にいたということを、もう一度思い出して欲しいということでしょうか?
A:涙がでます。
N:キリストが全て背負ってくれているから、同じような人間の人生を送る必要はないと?
A:はい。

 

生まれる前から不当に攻撃されるのは

N:Aさんが持ってきた質問の中に、生まれる前から不当に攻撃されることが多かったが、理不尽な攻撃を受けなくするためにどうしたらいいか?というものがありますが、今言ったことが答えになるということですか?
A:人の攻撃はその人の未熟さですから、自分がそのために傷つくことを引き受けなくていいし、恐れなくていいのです。相手が未熟なんだと早く気が付くことです。
N:未熟だと気づいているだけで、大丈夫ですか?
A:気づいていれば、痛みは感じません。傷つけようとする人もいなくなります。すぐ近くに教会があって、会いに行っているのに、なかなかそこにいつかないですね。
N:サブコンシャスとしては、もっと教会に行って欲しいのですか?
A:行きたいと言いながら、クリスマスしか行かないんですよ。本当にしたいことだったら、していいのに。
N:Aさんが、忙しいって言うのは、、
A:人の世話ばかりしているから。

 

今の仕事について

N:周りの世話ばかりして収入にも見合わないということですが、どうしたらいいのでしょうか?
A:奪われているんです。関わる人はみんな奪いに来る人です。大切に思いあえる人達もちゃんといますから、世話がかかる人達から手をひっこめた方がいいです。
N:ということは、今の職場はどうですか?
A:未熟な人ばかりの所です。
N:これは何をクリアにしたらいいのかという質問にありますが。
A:ローマの人々を何とかしたかったのです。その時の課題を繰り返しています。
N:どうしたらいいのでしょうか?
A:優しくしてあげてもいいと思います。
N:優しくしてあげてもいいということは、今の職場に居続けた方がいいということですか?
A:ある程度、安全な場所です。
N:ただ収入が見合わないのではないかと感じているのですが。もう少し楽しく、豊かに、朗らかに、華やかに生きていきたいと感じているのですが?
A:間もなくそうなります。好きなものを忘れなければ、きちんと手に入ります。今の場所は空洞ですが、あなたがいることで、花が咲いているでしょう?
N:ただ、例えば、今の仕事では理解してくれない人がいたり。
A:理解しないふりをして使っています。本当は助かっています、感謝もしています。それを表現できない人達です。

 

良くないふりをするのではなく、本質に戻るべき

N:無礼な態度の人もいるそうですが、それもそうなのですか?
A:うまくできないのです。わかっていない人もたくさんいます。キリストを磔にするような人たちが世の中は8割です。
N:魂のことがわからないと言っていましたね?
A:良いものを見ると踏みたくなる人がとても多いのです。だから、良くないふりをしないといけないでしょう?
N:では、Aさんも良くないふりをした方がいいということですか?
A:今ずっとしています。
N:しているのですね。それでいいということですか?
A:もっと本質に戻るべきです。
N:そのために今、何をしたらいいですか?
A:良いものだけを見ていることです。
N:良いものだけを見るというのは、例えばどうすればいいですか?
A:花を見ることです。花は咲いています。気持ちの悪いというのが、口癖になっていますが、気持ちの悪いものの中にいるとそうなります。
N:そうですね。その中でも、良いものを見て下さいということですか?
A:はい。
N:それを日々続けていくということでしょうか?
A:自然にそうなります。すでにしています。
N:すでにしているということは、周りも自然と変わってくるということでしょうか?
A:周りの方が変わります。
N:では、今の仕事を離れるのですか?
A:子羊たちを導きます。
N:そこから離れるのではなく、まずは導くということですか?
A:そこからもっと広くできることはあります。

 

キリストの誕生と人としての終わりを見届けた者にしかわからない光を与える

N:どういうことができるのでしょうか?
A:言葉を届けます。言葉でなくても届いていますが、言葉でないとわからない人には言葉を届ける必要があります。書いてくださいと言っている人がいるのに、一年以上も放置しているでしょう。キリストの代わりに、伝えた人の言葉は、まずは聞いた方がいいです。
N:書いたりするといいのですか。
A:広く伝える必要があります。
N:広く伝えるのですね。それが本質に戻るということですか?
A:女性に抑圧のない社会を与えたいという大事な仕事は、今の方法では行き詰ります。
N:仕事としては今の所にいたとしても、伝えることは広くやっていった方がいいと?
A:邪魔されないようにね。
N:邪魔されないようにしてやるのですね。たださっき言ったように、彼女が世話をしてしまうので、奪いに来る人達がいます。そういう人たちをかわしながらということですか?
A:言葉を盗んでいく人もたくさんいますが、本人でなければ伝わらないので、気にする必要はありません。キリストの誕生と人としての終わりを見届けた者にしかわからない光をちゃんと与えることはできます。

 

形を気にしないこと

N:○○をしたいと思っているのですが、これはどうでしょうか?
A:すでにしています。
N:では、どう実現するかと考えなくてもいいということですか?
A:生きていると自然にそれは叶っています。形を気にしないことです。形を求めてくるものたちに中に入っているので気になります。生きているだけで、できています。
N:できているのですね。それはよかったです。やりたい仕事の構想はあるけど、資金がなくて実現する方法はあるのかということについてはどうですか?
A:必要なものはきっと入ってくるでしょう。
N:これも形にこだわるのではなく、入ってくるものをやっていけばいいと?
A:キリストの代わりに伝える人はいますから。教会に行ってみるといいのではないでしょうか。
N:そこで実現する何かもだんだんわかってくるということでしょうか?
A:行かなくても、気づいて自然に流れていくでしょう。
N:まず気付くというのが大事なんですね。
A:人に聞かないと、確信がもてないようです。
N:これはどうしたらいいのでしょうか?
A:キリストに聞くとすべてを応援してくれます。
N:人に聞くのではなく、キリストに聞くということですか?
A:見守ったのは自分ですよ。

 

気がつくことと気にすることは違う

N:人の機嫌を気にしないようにするにはどうしたらいいのかという質問がありますが、どうでしょうか?
A:気が付くことと、気にすることは違うから。あなたの母親は本当に機嫌の悪い人ですが、気にする必要はありません。
N:先ほどの人生で、言葉ではなく、気づく能力がある、みんなもそうだと言っていましたが、それが今世でも働いているということですか?
A:はい。でも、頭がよくなり過ぎて、うまく受け取れなくなっています。
N:それはどうしたらいいですか?
A:自分をもっと信じていいんじゃないかな?
N:もしサブコンシャスの方で、何かヒーリングとかできることがあればやっていただきたいのですが、どうですか?
A:イエスがいつも一緒にいて、いつも癒しています。人への思いやりを持っているのが毒になっていることもあります。搾取されます。キリストが磔になったように。あなたは人間なんだから、持っているものを手を開いて与えなくていいのです。自分の持っているものは、自分が使うためです。イエスが与えたのはあなたです。彼らではないです。わかっているふりをして、賢いふりをする人たちに気を付ければ、奪われません。
N:気を付ければ奪われないと。ありがとうございます。
A:多くの人は純粋で、害を与えないです。交わらない人たちが交わっているように見えているだけです。
N:では、気にしないでいるというのは結構大きなことなのですね。
A:難しいですけどね。

 

怠惰な人達の助けをすべきではない

N:気づきやすい能力はあるけれども、気づくことと機嫌を取るということは、別と言いましたね?
A:助けることで、本人のためにならないことが多いことを知っています。
N:だから助けなくてもいい場合があるのですね。
A:怠惰な人たちの助けをすべきではありません。
N:それはどうしてしない方がいいのですか?
A:怠惰な人たちは貪るからです。自分を怠惰だと思い込まないように。
N:どこかで彼女はそう思い込んでいますよね。
A:自分は愛されない、低い存在だと思わされています。
N:これは何によって、そう思わされたのですか?
A:母親です。母親は仲間が欲しいのです。交わらない者が側にいるだけなのを交わらせようとするのです。
N:どうしてその母親の元に生まれたのですか?
A:キリストはローマに生まれました。支配者を支配者として、人々に気づかせる役割もありました。
N:では、別に交わる必要はないのですね?
A:交わってはいません。
N:向こうは交わろうとして、彼女のことを低く貶めようとしているということですね?
A:そう思い込んでいます。仲間が欲しいだけです。仲間はたくさんいると思います。
N:彼女はそこにもちろん今は気付いてると思うんですけど、それに振り回される必要はないということですね?
A:はい。振り回されるのはもう終わっているはずです。
N:先ほど話す中で、自分は愛されてきたのだろうかと話していましたが。
A:神に愛されていることは知っています。でも、「神」と言うと、胡散臭いでしょう?
N:たしかにそう思われてしまいますよね。
A:ずっと神様は一緒にいることも知っているけど、そのことを人に言わないで生きていっています。
N:でも、彼女の中では神に愛されているとわかっているのですね。

つづく

*アル・リシャのサイト内ブログにてQHHTの準備ともなる「メッセージの受け取り方」について書いています。いつのまにか話が自分の見たアスクレピオスの神殿の話になっています。

www.alrescha17.com

好評につき、QHHT東京セッションの4月枠はすべて埋まりました。もし追加するようなことがあれば、Twitterにてお知らせします。QHHT福岡セッションは、まだ余裕があります。5月の予約から値上げをしますが、4月中にご予約頂ければ、5月のセッションでも料金はそのままとなります。

www.alrescha17.com

キリストに出会い、見届けた人生(2)

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こんにちは!
QHHTプラクティショナー(レベル3)のNaokoです。

 

こちらのQHHTセッション記録は前回の続きになります。

qhht.hatenablog.com

白い丸い球だったのが、ベツレヘムの森にいました。そこから、イエス・キリストの誕生を見守るために急ぎます。その次の重要な日にいってもらうと、そこはイエス・キリストが磔にされたゴルゴタの丘でした。

 

ゴルゴタの丘

N:何が起きていますか?
A:土の、何でしょうか、これ?白っぽい地面を、十字架を背負って歩く若者が見えます。
N:それを見てどんな感じですか?
A:悲しいです。
N:どうして悲しいのでしょうか?
A:救い主が、人としてはここで終わります。
N:人としては、というのはどういう意味ですか?
A:魂は永遠に続いて、人としての人生は終わるということです。茶色い木の幹か岩が、私の目の前に立ちふさがっていて、彼が見えなくなりました。
N:他に何か見えるものはありますか?
A:青い空です。
N:あなたの周りには、他に誰もいないのですか?
A:人がたくさんいます。
N:みんなどんな様子ですか?
A:囃し立てている人もいれば、泣いている人もいます。砂埃が酷いです。
N:あなたの気持ちとしては、悲しいと言ってましたね?
A:でも、穏やかです。
N:どうして穏やかなのでしょうか?
A:魂は何も受けないからです。
N:どういう意味ですか?
A:魂は被害を受けません。攻撃も受けません。そのことを彼もよくわかっているので、穏やかです。
N:人間としての生は終わるけれども、魂は被害を受けないとわかっているので、穏やかなんですね。これからどうしますか?
A:見届けて、去ります。
N:それでは、見届けてください。
A:若者は空に吸い込まれていきました。
N:空に吸い込まれていったとは、どういう意味ですか?
A:キリストは、神になりました。
N:そのことをどう思いますか?
A:気づいていない人たちは、自分がしたことにずっと気づけないのです。気づかないでおこうと、頑張ります。
N:気づけない人達は気づけないんですね。
A:気づかないように頑張りますから。
N:気づかないように頑張っていると?どうしてですか?
A:目の前でキリストが死んでも、自分は正しいと思っている人達が気づくのは過酷です。
N:確かにそうですよね。気づいてしまうと、恐ろしくなってしまうかもしれないですね。
A:だから、キリストはその人たちのことを全く気にしないです。
N:逆に気づいているあなたや他の人に対して、キリストはどのように思っていますか?
A:幸いですと言っています。
N:気づいていること自体が幸いだと。
A:はい、それだけで。
N:どういう気持ちですか?
A:私は何もしていなくて、見届けただけです。掌が痛いです。

 

攻撃をする人は魂を知らない

N:どうして痛いのですか?
A:磔にあった彼の痛みは、信じるものはみんな感じます。
N:それで掌が痛いのですね。信じるから、その痛みを感じると?
A:痛みを感じない者は攻撃をします。でも、そういう人たちとも、一緒に生きていくのです。
N:どうしてそういう人たちとも一緒に生きていくのですか?
A:人間だからです。
N:人間だから、一緒に生きていかないといけないのですか?
A:共にはいます。
N:共にはいるのですね。では、どうやってその中で生きていけばいいのでしょうか?
A:気にしなければいいのです。キリストはそうでした。攻撃を受けても、肉体が辛いだけで、心は何もダメージは受けていませんから。人として生きるというのは、大変ですね。
N:(笑)そうですね。
A:魂は傷つきませんし、形もないけど、何でも見えます。
N:本当に人として生きるのは大変ですね。
A:攻撃をする人は、人として生きることしかしらない。
N:その魂の部分を知らないとうことですか?
A:知らないです。だから魂は磨かれずに、何度も生まれ変わっても同じことをしています。同じことを繰り返していることにも気づきません。でも、自分が一番高いと信じています。
N:そうですね。魂の部分を知らなければ、
A:だから、一緒にいたとしても交わらないんですよ。
N:話が通じないですよね。
A:交わっていないのに、向こうは交わってくると、これが厄介なんです。キリストはずっといますよ。
N:ずっといるのですか。どこにいるのですか?
A:どこにでもいます。迷ったり、困ったり、さまよう時には、現れて、道を教えてくれています。姿か見える時も、あります。それは、いろんな人の姿です。
N:それは本当の姿ではないと?
A:そうですね。人の姿になって、教えてくれます。
N:人の形を取ることもあるという意味ですね?
A:はい。

 

人生の最期の時

A:月が見えています。
N:何をしている所ですか?
A:やはり夜ですね。草の上に倒れたようです。
N:誰かいますか?
A:誰もいません。
N:あなたの年齢はどのくらいでしょうか?
A:38歳。
N:この体は男性だったのですか?女性だったのですか?
A:男性です。
N:では、そこで最期を迎えてください、痛みを感じる必要はありませんので、死を迎えてください。どうなりましたか?
A:そのまま、地面に吸い込まれていきました。
N:地面に吸い込まれていったのですね。そこで死を迎えたということですね。
A:はい。
N:では、あなたは別の場所にいると思いますが、そこから先ほどの人生を振り返って、その人生の学びは何だったと思いますか?
A:怒ったり、悲しんだり、喜んだり、どんな感情を持つことも修行ですが、なかなかいいことです。
N:では、その人生では、そうやっていろんな感情を持つことができたのですね。
A:本質が見えていないと、辛いです。本質をずっと見ていることができたので。あなたが人間として感じるようなことは、大したことではありません。
N:すでにAさんのサブコンシャスと話しをしているようですが、Aさんのサブコンシャスですか?それとも違うのですか?
A:何者でもありません。
N:先ほどの人生の目的は何だったと思いますか?
A:本質の善にちゃんと出会うことです。本質的な善に始まることです。
N:どういう意味ですか?
A:元々出会っていたので、それを確信するということです。生まれた時から私は、大切にはされないけど、大切なことはわかっていたので、神の子が生まれるところから、人として終わる時までを見届けて、魂が本質的に大切なことを確認しました。
N:それがかなり大きな目的だったですね。それは果たせたのですよね。
A:はい。

つづく

*アル・リシャのサイト内ブログにてQHHTの準備ともなる「メッセージの受け取り方」について書いています。

www.alrescha17.com

好評につき、QHHT東京セッションの4月枠はすべて埋まりました。もし追加するようなことがあれば、Twitterにてお知らせします。QHHT福岡セッションは、まだ余裕があります。5月の予約から値上げをしますが、4月中にご予約頂ければ、5月のセッションでも料金はそのままとなります。

www.alrescha17.com

キリストに出会い、見届けた人生(1)

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こんにちは!
QHHTレベル3プラクティショナーのNaokoです。

 

久しぶりにセッション記録を公開いたします。

キリストの生誕と死を見届けた方の人生です。キリストが出てきたことに、ご本人が一番驚かれていました。一見、宇宙世記憶とは関係ないように見えますが、最後に関連があることがわかります。何度かに分けて出しますので、どうぞお楽しみに最後まで読んでみてください。

 

白い丸い球での移動

キラキラとした白い光が広がる花畑から、上から火山の火口を見ている風景に変わった。

A:一番上が丸く阿蘇のようになっているのを上から見ているようです。雲の中を飛んでいるみたいです。
N:それはあなたが。そこから見ているということでしょうか?
A:まるで飛行機に乗って雲の中が見えているような感じです。自分は飛行機みたいです。飛行機ではないんですけどね。
N:どこに向かっているんでしょうか?
A:ただ雲の中を行っています。少しグレーの雲、雨雲みたいになってきています。曇り空の中に入っている感じです。
N:あなた自身は曇り空の中にいるのですか?
A:そうですね。全体が、この曇り空の雲の中になりました。止まっています。
N:どうして止まったのでしょうか?
A:わからないですね。
N:では、少しそこで様子を見ていると、どんなことをしているのかわかってくると思います。どうでしょうか?
A:黒い雲の向こうに、朝日の光みたいなものが差し込んでいますね。何をするかは、さっぱりわかりません。何かカーテンのように黄色い光が見えています。断崖絶壁のような高い山が雲の中から出てきて、一番上のところに、釣り橋のようなものが吊ってあります。
N:何でしょうか?
A:山のてっぺんに橋があって、その向こう。何か凄く高いところで、朝の光みたいな雲になっていますね。ああ、高いところから、ひゅーっと落ちて、怖い、怖い。落ちていきました。
N:どうなりましたか?
A:また暗い雲の中にすーっと滑っていきます。一旦は高い所にいたのですが。
N:雲の中を移動しているということですが、その自分の体を見ると、どうなっていますか?
A:自分は見えないですよ。
N:それは体がないということでしょうか?それとも体があるけど見えないのですか?
A:何か見えないです。
N:体はないのですか?
A:見えない。
N:その周りの風景は、どうやって見ているのでしょうか?
A:丸い玉みたいな。曇り空に戻って止まってしまいました。
N:丸い玉みたいなものとは?
A:私はそうだったのです。
N:もう一度、ちょっと思い出していただくと、どんな球だったのですか?
A:白い丸い、ピンポン玉の大きいみたいな。
N:どういうものでできている感じですか?
A:月、月みたいな。
N:月みたいというのは形が?それとも、月そのものですか?
A:一箇所が、切り取られたようだけど、丸い。
N:一カ所はどんな形で切り取られているんですか?
A:丸い球の端をしゅっと切ったようで、平にちょっと引っ込んでめくれている感じです。

 

ベツレヘム
A:灰色の空が真ん中にあり、周りが木で覆われています。でも暗いです。それを見上げているような風景です。
N:どこから見上げているのでしょうか?
A:下からです。森の中なのかな。ベツレヘム
N:そこはベツレヘムなのですね。あなたは見上げていて、どのように感じているのですか?
A:何か大事な、やらなければいけないことがあるので、急いでいます。夜ですね。
N:何を急いでいるのでしょうか?
A:ああ、神様が生まれる。
N:ん?
A:イエス・キリストが生まれるから。
N:イエス・キリストが生まれるのですね。だから?
A:行かなくてはいけません。会いに行かなくてはいけません。
N:なぜ、会いに行かないといけないのでしょうか?
A:救われる。
N:救われる?誰が?
A:世界中も、私もです。
N:世界中もあなたも救われるから、会いにいかないといけないのですね。何故救われるとわかるのですか?
A:光がそこにあるから。
N:それがあなたにはわかるのですか。どうやってわかるのですか?
A:天の声が教えています。
N:天の声が教えてくれるのですね。そこには、あなただけではなく人が集まってきているということですか?
A:それはわからないです。
N:でも、あなたは行かなくてはいけないと感じたのですね。
A:夜の道を吸い込まれるように進んで行っています。
N:どんな道ですか?
A:草が生えた、川沿いの道を。空がちょっと明るいです。
N:空が明るくなってきたのですね。どんな気持ちで進んでいるのですか?
A:ワクワクしています。
N:ワクワクしているのですか。いいですね。では、そこに着いたら教えてください。
A:川の側に小屋があって。涙が出そうです。
N:いいですよ。川の側に小屋があって、そして?
A:暗くてよく見えません。大きな木が立っている丘があって、新しい世界が始まる、始まったと思います。
N:新しい世界が始まったのですね。それは、どうやってわかったのですか?
A:生まれたから。
N:生まれたから。その涙は何の涙ですか?
A:いろいろな苦しいことがあっても、救われます。意味も教えてもらえそうです。何にでも意味があって、それに気づかないので悩みます。
N:どういう意味ですか?
A:苦しいと思っているから、苦しいのです。大丈夫、大丈夫。ランプの光が暗くてよく見えないのです。
N:ランプの光が暗くてよく見えないけれども、大丈夫というのは、何が大丈夫なんですか?
A:生きていくことが大丈夫。
N:そういう意味ですか。
A:大変なことは意味があって、辛いことはその方が引き受けてくださると言っています。いっぱいの髭を生やしたおじいさん。
N:その人からそれを聞いているのですか?
A:その人はよくわからないです。
N:そのおじいさんがいるのですか?
A:その人の顔が前に見えますが、その人はたぶんこの人を守っているのでしょうね。光がいっぱい。光が射しています。キリストの誕生は意外と孤独だったのですね。
N:大変なことには意味があって、その人が背負ってくれると言うことをあなたは教えてもらったということですが、それはどうやって教えてもらったのですか?
A:感じ取ります。
N:感じ取るのですね。
A:話をしなくても、その人の考えていることは伝わるんです。
N:では、その人は生まれたばかりでも、それがわかるのですか?
A:生まれていても、もう67年経っている、ですって。
N:生まれたばかりだけど、年数は67年経っていると?そうなんですか。それはどういう仕組みなのですか?
A:魂の年齢ですね。真っ暗な闇と白くて銀色の光しかありません。
N:そこにはそれしかないということですか?
A:そうですね。
N:そうなんですね。生まれた時は、真っ暗な中で、光が見えるくらいということなんですね。あなたはキリストに会うのを楽しみにしていたのですか?
A:はい。
N:生まれるということを知っていたということでしょうか?
A:はい。
N:いつくらいから知っていたのでしょうか?
A:ちょっと前にです。
N:それはどうやってわかったのですか?
A:感じ取ったからです。
N:あなたはどうしてそういうことを感じることができるのですか?
A:みんな感じることはできます。言葉はそんなに大事ではありません。
N:みんな感じることができるのですか?
A:はい。だから、悪い人に感じ取られると危険があります。
N:もう少し詳しく教えてもらえますか?
A:神様の子供が生まれることを望まない人もいるでしょう。支配をしたい人はそうです。そういう人にもメッセージは届いてしまうから危険ですよね。
N:なるほど。
A:だから、私は守りに行こうとしたのかもしれないです。でも、ちゃんと白い髭をたくさん蓄えた老人が守っていたから。
N:良かったですね。ここで他に気づくことは何かありますか?
A:夜がずっと続いています。静かで、落ち着いています。

 

ゴルゴタの丘
N:何が起きていますか?
A:土の、何でしょうか、これ?白っぽい地面を、十字架を背負って歩く、若者が見えます。

つづく

 

*アル・リシャのサイト内ブログにてQHHTの準備ともなる「メッセージの受け取り方」について書いています。

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東京、福岡のQHHTセッション予約を開始しています。5月受付から値上げとなりますので、ご興味のある方は4月中のご予約をお勧めします。

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